妊娠中の今から始めたい「保活」の5つのポイントと正しい進め方

コラム 2017/11/18更新
妊娠中の今から始めたい「保活」の5つのポイントと正しい進め方

産後も引き続き仕事をしたいと考えてる妊婦さん。また産後、新たに仕事を始めたいと思っている妊婦さん。赤ちゃんを保育園に入れるための「保活」はもう始めていますか? 地域にもよりますが、今どきの保育園探しは妊娠中にスタートする必要があるんです。「保活」はまず何から、どのように始めればいいのか、文京区役所・幼児保育課の佐々木 健さんにお話をうかがいました。まだ何もしていないという妊婦さんは、今すぐに「保活」をスタートさせましょう!

まずは役所の窓口で「保活」の基本情報を集めよう!

住んでいる自治体の役所のホームページを見たり、担当窓口を訪問して、保育園入園に関する知識を身につけましょう。窓口へ出向くときは出産、職場復帰のスケジュールを整理しておくと具体的なアドバイスをしてもらいやすいです。

1.いろいろなタイプの保育園があることを知っておきましょう

保育園には、保育者の人数や資格、施設の広さなどが国の基準を満たす「認可保育園」と、満たさない「認可外保育園」が。認可保育園への入園がむずかしい場合は、いったん認可外保育園に入園し、その後、認可保育園への転園を目指すなど臨機応変に考えましょう。

2.選考の基準となる、自治体ごとの「指数」について知りましょう

認可保育園の入園選考は先着順や抽選ではありません。提出書類の内容から「利用基準表」などに基づいて指数づけを行い、指数の高い順に入園を内定します。指数については、親の就労状況や家庭状況などによって、自治体でこまかく決まっているので確認を。

3.認可保育園の申し込みスケジュールを確認しよう

待機児童が多い地域では、募集人数の多い4月入園を目指す人が多いよう。前年度の10~1月ごろ(広報誌などに募集要項が掲載)に自治体指定の書類を提出して申し込み、支給認定の審査をへて1~2月ごろに選考、2~3月ごろに内定する流れが多いようです。

4.認可・認可外問わず、気になる保育園に連絡して見学を

気になる園があれば妊娠中にぜひ見学を。電話をかけ、予約をしてから訪問します。園により建物や先生、子どもたちの雰囲気、保育の特色に違いが。大切な子どもが毎日通う場所なので、しっかり確認を。質問事項をまとめていくとベター。

5.秋以降に出産で、翌年度4月に入園希望なら産前に下調べを

認可保育園への4月入園の申し込みは前年度の10月ごろからが多いので、産後すぐに申し込む必要がある人も。保育園の下調べ、復帰する会社への連絡など、妊娠中のうちに見通しを立てておくと安心でしょう。

イラスト/平松昭子

出典 :Pre-mo2017年秋号※情報は掲載時のものです

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