離乳食でバナナはいつから食べれる?目安量や冷凍方法、時期別レシピを紹介

 専門家監修
公開日:2017/10/19
更新日:2019/07/05
離乳食でバナナはいつから食べれる?目安量や冷凍方法、時期別レシピを紹介
監修
上田玲子先生
帝京科学大学教育人間学部教授 栄養学博士

栄養価が高く、エネルギー源食品として離乳食での登場回数が多い「バナナ」。ヨーグルトや野菜と合わせたり、おかゆやパンにまぜるなどの王道のレシピから、つぶして甘みやとろみを補うなど使い方が幅広い便利な食材です。ここでは離乳食で使うバナナについての疑問を解決。初期・中期・後期別のおすすめレシピも必見です。

離乳食でバナナはいつから食べさせていいの?目安量はどれくらい?

炭水化物を多く含むバナナは、離乳食初期(生後5~6ヶ月ごろ)から食べさせられます。とくに初期のころは「エネルギー源食品」としても使えます。加熱するとさらに甘みが増し、離乳食の風味づけとしてもおすすめです。

離乳食初期の目安量

小さじ1から始めて20g程度

離乳食中期の目安量

前半は40g程度(中1/2本弱)、後半は65g程度

離乳食後期の目安量

前半は75g、中ごろは85g、後半は110g(中1本強)

離乳食でバナナが生で食べられるのはいつから?アレルギーの心配は?

生でも食べられますが、アレルギー予防のため、離乳食初期は加熱してから食べさせます。電子レンジで加熱するときは、皮のままラップに包んで加熱します。目安は皮つきバナナ1/2本で約1分30秒(500w)です。

1 バナナの軸の部分を切り落とし、皮のままラップに包んで加熱する

2 押してやわらかくなっていたら上の皮をむき、スプーンですくう

ゴックン期ならトロトロにすりつぶす。ゆで野菜とあえても。

バナナを電子レンジで加熱して離乳食が作れる?簡単おすすめレシピ

加熱すると甘さがアップするバナナ。電子レンジでの調理も可能なので、少量だけ作る離乳食にはもってこいです。加熱しすぎると失敗するので、慣れるまでは途中でやわらかさなどを確かめましょう。※電子レンジの加熱時間は500Wの場合の目安です

【離乳食初期向けレシピ】バナナの白あえ

電子レンジの加熱でラクラク! 裏ごしでなめらかに

バナナの白あえのレシピ・作り方

材料

バナナ…1/4本(皮つきで約40g)
豆腐…小さじ1(5g)

作り方

1 バナナは電子レンジで約30秒加熱後、皮をとって裏ごしをする。豆腐も約10秒加熱して裏ごしをする。

2 1 をよくまぜ、湯冷まし大さじ1を加えながら、トロトロに仕上げる。※裏ごしすると均一になめらかになりますが、すり鉢でていねいにすりつぶしても。

【離乳食後期向けレシピ】チキンバナナのスープ煮

さまざまな食感を楽しめる栄養満点レシピ!

チキンバナナのスープ煮のレシピ・作り方

材料

バナナ…4/5本(約80g)
そら豆……6粒(約30g)
鶏ささ身…1/4本(15g)
野菜スープ…1/4カップ

作り方

1 そら豆に切り込みを入れて水大さじ2を加え、ラップをかけて約2分電子レンジで加熱し、薄皮をむいてあらみじん切りにする。

2 みじん切りにしたささ身に野菜スープを加えてまぜ、ラップをかけて約1分30秒電子レンジで加熱し、1とひと口大に刻んだバナナを加えてまぜ、さらに約1分加熱する。

出典 :いちばんよくわかる離乳食※情報は掲載時のものです

出典 :はじめてママ&パパの離乳食※情報は掲載時のものです

監修
上田玲子先生
帝京科学大学教育人間学部教授 栄養学博士
栄養学博士・管理栄養士。小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(主婦の友社)など監修書多数。

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