赤ちゃんの蕁麻疹ができる原因・症状と対処法【症例写真付&医師監修】

 専門家監修 公開日:2017/10/11
赤ちゃんの蕁麻疹ができる原因・症状と対処法【症例写真付&医師監修】
監修
加藤さき子先生
高野医科クリニック副院長

赤ちゃんの体に突然、赤くて大きめの発疹がいくつも出て、ママを驚かせる蕁麻疹(じんましん)。なぜできるのか、できたときはどうしたらいいのかを詳しく知っておきましょう。そして、いざというとき、慌てず対応できるようにしておきたいですね。

蕁麻疹ってそもそもなに?

蕁麻疹とは?

いきなり、体のあちらこちらに、痒みの強い赤い発疹(膨疹・ぼうしん)が出ます。原因はさまざまありますが、放っておいてもたいてい2~3時間くらい、長くても1日で症状はおさまり、もとの肌に戻ります。

赤ちゃんの蕁麻疹の症状を写真で確認!

赤ちゃんの蕁麻疹 その症状は?

膨疹(ぼうしん)と呼ばれる赤い発疹が、突然、体中のいろいろなところに出て、強い痒みを感じます。発疹は、大きさや形はさまざまですが、ふくらみがあって赤く盛り上がり、周囲の皮膚との境目がはっきりしていることが特徴です。発疹は一見ひどく見えますが、何もしなくても2~3時間程度、長くても1日たてば消えることがほとんどです。

写真で見る赤ちゃんの蕁麻疹

蕁麻疹はおなかや背中、腕や足などあらゆる部位に出ます。

まだら模様に見えることも

赤ちゃんの蕁麻疹の症例写真1:まだら模様の発疹赤い地図のような、まだらに浮き上がった蕁麻疹。おなか、腕、足など、体のどこにでも出ます。

体の一部にボツボツが

赤ちゃんの蕁麻疹の症例写真2:体の一部にボツボツした発疹が境目がはっきりして赤く盛り上がった、典型的な蕁麻疹。おなかなど体の一部だけに出て、短時間で消えることもあります。

虫刺されと間違えそうな蕁麻疹

赤ちゃんの蕁麻疹の症例写真3:虫刺されのような蕁麻疹赤くブツブツした蕁麻疹は、一見、虫指されかと思ってしまいそうです。

赤い発疹が全身に

赤ちゃんの蕁麻疹の症例写真4:全身に赤い発疹がおなかから足、わきの下まで、全身に蕁麻疹が出ています。

卵アレルギーが原因?

赤ちゃんの蕁麻疹の症例写真5:卵を食べたあとに、身体中に発疹が出た卵を食べたあと、おなか、足、わきの下、おしりとあらゆる場所に発疹が出ました。

赤ちゃんに蕁麻疹ができる原因は?

蕁麻疹は皮膚のマスト細胞が刺激によりヒスタミンなどの化学伝達物質を放出することにより、血管の拡張(赤み)、血漿成分の漏出(膨らみ)、痒みを生じるものです。
原因はさまざまで、一般に知られている食品を食べてから数分から数時間以内に出現する蕁麻疹は10%以下と言われています。
原因のわからない蕁麻疹が一番多く、赤ちゃんや幼児の場合は、細菌及びウィルス感染に伴う一過性のものが多いです。

蕁麻疹に種類がある?

原因や誘因がはっきしりしているものと、不明のものがあります。不明なものの中には、感染症に伴うものが赤ちゃんや幼児では多いです。
原因が特定できる蕁麻疹には、アレルギー性蕁麻疹、機械的摩擦、圧迫、寒冷、温熱、日光、発汗などによる蕁麻疹があります。

監修
加藤さき子先生
高野医科クリニック副院長
1984年日本医科大学卒業。同大学日本医科大学付属病院皮膚科助手、複数のクリニック勤務などを経て、2003年から現職。日本皮膚科学会認定専門医。葛飾区にあるクリニックは、アトピー性皮膚炎をはじめとした肌トラブルの診療やスキンケアの指導が評判で、幅広い年齢層の患者でにぎわっています。

あなたにおすすめ

MAMA's TRIP 近藤千尋さんと行く「クラブメッド バリ」 詳細はこちら
抽選で一名様に当たる!アイロボット社の拭き掃除ロボブラーバジェット240プレゼント 詳細はこちら
注目コラム