生後3ヶ月の赤ちゃんの成長(体重・授乳・睡眠・外出)の様子と過ごし方

 専門家監修
公開日:2017/10/20
更新日:2019/07/02
生後3ヶ月の赤ちゃんの成長(体重・授乳・睡眠・外出)の様子と過ごし方
監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院院長

生まれてから体重も約2倍となり、表情がぐんぐん豊かになってくる時期です。首の力がしっかりしてきて、すでに首がすわっている赤ちゃんもいます。ママやパパがあやしてあげるとニコニコと笑うこともあります。たくさん話しかけたり、歌を歌ったりしながら、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでください。

生後3ヶ月赤ちゃんの成長の様子

・手足の動きがさらにしっかりして、そろそろ首がすわる子も

・体全体がふっくらとしてきて、より赤ちゃんらしい雰囲気に

・ニコニコの笑顔が出ることも!

首がすわる子もいて、体つきもしっかりしてきます。また、手足の力も強くなってきて、動きがますます活発になります。寝返りはもう少し先ですが、下半身をひねる子もいます。そのほか、あやすとよく笑い、かわいらしさがさらにアップ。その半面、気に入らないことがあると、大声で泣くなど、全身で気持ちを表現します。

生後3ヶ月赤ちゃんの身長と体重

ほとんどの赤ちゃんの体重が出生時の約2倍になります。身長も約10cm伸び、赤ちゃんらしい丸々とした体型になってきます。ただ、体重が数十グラム増えた減ったと気にしたり、他の子より小さいと神経質になりすぎないようにしましょう。それよりも、赤ちゃんのごきげんがいいか、顔色がいいかどうかをよく観察してください。身長・体重ともに母子健康手帳に記載されいる成長曲線内で増えているのであれば心配することはありません。

生後3ヶ月の赤ちゃんの母乳・ミルクの量や授乳間隔

赤ちゃんのおっぱいを吸う力が安定してくるころ。よく吸われることで、おっぱいの出も豊になります。哺乳瓶でラクに水分補給ができてしまうと、おっぱいを吸わなくなることもあるので、母乳が与えられるママはできるだけ母乳でがんばってみましょう。ミルクを足す場合は、まずおっぱいを吸わせてからミルクを飲ませます。またこの時期は赤ちゃんが吸えばその分だけ母乳が出るようになっているので、おっぱいが張らないからといって分泌が少ないわけではないので、心配しないようにしましょう。

また、この時期の授乳の目安は昼間は4時間おき。毎日同じタイミングで授乳を行うようにすれば、少しずつリズムが整ってきます。

完全母乳の場合は赤ちゃんがどれだけ飲んでいるかわかりにくいですね。時々体重を量り、母子健康手帳にのっている成長曲線などを参考に体重の増え方をチェックしましょう。

体重増加の目安

0~3ヶ月ごろまで
1日30g(900g/月)

母乳やミルクの1日の授乳回数や量は?

母乳やミルクの1日の授乳回数や量は?

夜中の授乳も減って、1日の授乳回数は5~7回に落ち着いてくるでしょう。ただ、授乳のリズムは個人差が大きいので、回数や量はあくまで目安と考えて。

母乳の場合の授乳の量と回数

1日の授乳量はトータルで900~1100ml/回数は5-6回程度ですが、母乳の場合は泣いたときに吸わせるなど回数は個人差があります。

ミルクの場合の授乳の量と回数

1の授乳量は1回160-200mlで回数は5-6回程度

監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院院長
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。

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