生後2ヶ月赤ちゃんの体重や授乳の回数、成長の様子など育児のすべて

 専門家監修 公開日:2017/09/13
生後2ヶ月赤ちゃんの体重や授乳の回数、成長の様子など育児のすべて
監修
渡辺とよこ先生
わたなべ医院院長

新生児のころとは見違えるほど、体も大きくなりむちっとした赤ちゃんらしい体型になってきました。生後2ヶ月の赤ちゃんはいろいろなものを目で追うようになり、見るもの、聞くものに興味津々です。戸外の空気もたくさん吸わせて、心地よい刺激を与えてあげましょう。

生後2ヶ月赤ちゃんの成長の様子

・視界がはっきりしてきます。親があやすとニコっと笑うことも

・首や体の動きがしっかりとしてきます

・自分の手をじっと見つめたり、こぶしを吸ったりして遊びます

首すわりは完全ではありませんが、グラグラすることが減り、目も新生児の頃よりは見えるようになってきて、あやすとほほえんだり、声を出してくれることもあります。

生後2ヶ月赤ちゃんの身長と体重は?

この時期の体重増加は月に1kg前後ですが、あまり神経質にならないで。数十グラムが増えた減ったと気にするよりも、赤ちゃんのごきげんがいいか、顔色がいいかどうかをよく観察してください。身長・体重ともに母子健康手帳に記載されいている成長曲線内であれば心配することはありません。

生後2ヶ月赤ちゃんの睡眠時間はどれくらい?

この時期の赤ちゃんは睡眠時間に個性が出てきて、夜はほとんど起きずにしっかり寝てくれる子、まだ2~3回の授乳を必要とする子、日中は起きている時間が長い子などさまざまです。夜、頻繁に起きてしまう子だとママもまとまった睡眠がとれず、疲れがたまっていることでしょう。そろそろ赤ちゃんにおまかせしっぱなしの生活リズムを少しずつ修正していく時期に入ってきています。

生後2ヶ月の1日の生活リズムや過ごし方

生後2ヶ月の赤ちゃんは1日をどのように過ごしているのでしょうか。育児誌『Baby-mo』で紹介されたMくん(生後2ヶ月17日目)の様子をみてみましょう。現在は、完全母乳で、この日母乳を7回飲んでいます。

AM1:00 ねんね

AM2:00 ↓↓

AM3:00 ↓↓

AM4:00 母乳

AM5:00 ねんね

AM6:00 ↓↓

AM7:00 ↓↓/パパ・ママ起床・朝食

AM8:00 母乳・ごきげん/パパ出勤・ママ家事

AM9:00 ねんね

AM10:00 ↓↓

AM11:00 母乳・ごきげん

PM12:00 ねんね/ママ昼食

PM1:00  ↓↓

PM2:00  母乳・ごきげん

PM3:00 ねんね/ママ赤ちゃんと一緒に買い物・散歩

PM4:00 ↓↓

PM5:00 母乳・ごきげん

PM6:00 グズグズ

PM7:00 母乳 /パパ帰宅・ママ家事

PM8:00 ごきげん/パパ・ママ夕食

PM9:00 沐浴・母乳 

PM10:00 ねんね /お風呂

PM11:00 ↓↓ /就寝

PM12:00 ↓↓

生後2ヶ月~3ヶ月未満の赤ちゃんの母乳・ミルクの量、授乳間隔について

2ヶ月頃になると飲み方が上達し胃も大きくなるので、一度に飲める量も安定し授乳間隔が定まってきます。1回の授乳量が増えると、授乳の間隔が自然に開いてきます。夜間には続けて寝てくれるようになり、こんなに時間があいてよいのかと心配なママもいるかもしれませんね。昼間に必要量が飲めていれば、夜間は長く寝ていても大丈夫です。母乳やミルクの適正量はその子によって違いますが、目安としては生後3ヶ月ごろまでは、体重1kgに対して1日あたり150ml前後。つまり5kgなら1日750ml程度で1回120 mlを6回程度。母乳の場合は、7-8回程度になることもOK。次第に吐くほどは飲まなくなります。また、授乳間隔が3~4時間あいてきて、夜の授乳がなくなる子もいます。4~5時間の間隔でもしっかりと授乳できていれば、栄養面は問題ないでしょう。

生後2ヶ月、外出はしてもOK?気をつけることは?

生後2ヶ月ではまだ遠方へ旅行するのは控えたほうがよさそうですが、ベビーベッドの中などで過ごす時間が長い赤ちゃんにとってお散歩は楽しい刺激となるので、だっこひもやベビーカーで出かけましょう。赤ちゃんと一緒の外出になれていないママは、5分10分程度から少しづつ時間や距離をのばして30-40分程度まで、気持ちの良い散歩コースを見つけてください。ベビーカーは地面に近く、車の排気ガスや日の照り返しを強くうけますので車道に近い場所は気を付けて。

持参するものや服装

日常的な散歩であっても、赤ちゃんのお出かけ用品をまとめて準備しておいて気軽に出かけられるようにしておきましょう。長めの外出時には、着替えやおむつ交換一式などのほかに、タオルやおくるみを持参するとベビーカーにかけたりできて便利です。また寒い時期には上着やベビー用のレッグウォーマーなどもバッグに入れておきましょう。

監修
渡辺とよこ先生
わたなべ医院院長
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。

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