【妊娠17週6日/予定日まで155日】人混みをさけられない場合はマスクと手洗いうがいの徹底を

【妊娠17週6日/予定日まで155日】人混みをさけられない場合はマスクと手洗いうがいの徹底を

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

赤ちゃんには胎盤があるので、よほどのウイルスでなければ、ママに感染しても心配はありませんが、子どもがかかりやすい「りんご病」は、おなかの赤ちゃんにも影響する場合もあります。人混みや子どもの多い場所をどうしてもさけられない場合は、必ずマスクをすること。そして室内に戻ったら手洗いうがいを忘れずに!


【赤ちゃん】ママの「りんご病」は赤ちゃんにとっては脅威です

胎盤は赤ちゃんに不要なものを通さないフィルターの役割を果たしてくれますが、ウイルスなどは通ってしまうことがあります。もうほとんど体の器官の基礎ができ上がっているので、流産になるようなウイルスでなければ、ママに感染してもそんなに心配はありません。でも中には心配なものも。りんご病というパルボウイルスの感染によって起こる病気は、妊娠20週ごろまでに初めて感染すると、赤ちゃんに重度の貧血や水腫を起こすことがあり、流産の原因になることも。病気そのものは、軽い発熱やほおが赤くなる程度で 自然と治るものですが、赤ちゃんにとっては脅威です。

【ママ】人混みや子どもの多い場所に行くときは必ずマスクを

外出するのが楽しい時期ですが、人混みはできるだけ避けましょう。通勤などでどうしても人混みを避けられない場合は、マスクをして、室内に戻ったら必ず丁寧に手洗いとうがいをしましょう。りんご病のような子どもがかかりやすい病気で、おなかの赤ちゃんに影響するものもあるので、子どもの多い場所や小児科などに行くときにも、必ずマスクを忘れないで。ただし、マスクは完璧にウイルスをシャットアウトできるものではありません。外出のあとには、しっかり手洗いをする習慣を忘れないで。爪と指の間、指と指の間の部分などが汚れの落ちにくい部分です。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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