【妊娠17週3日/予定日まで158日】赤ちゃんの耳はだんだんと音を感じられるように

【妊娠17週3日/予定日まで158日】赤ちゃんの耳はだんだんと音を感じられるように

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

おなかに手をあてて赤ちゃんに話しかけているパパ、ママも多いですよね。このころになると、はっきりわかるというところまではいきませんが、耳の中の構造が発達して音を感じることができるようになります。家族の会話も音として感じているかもしれませんね。


【赤ちゃん】耳の中の構造が完成に近づきました

耳の中の構造が、さらに複雑な細かいところまで完成に近づきました。音の伝達をつかさどる蝸牛殻という部分もでき上がり、音を聞く器官が整いつつあります。まだ、大脳の音を感じ取る部分が、もう少し未完成なので、音は感じることはできても、まだはっきりとわかるというところまではいっていません。

【ママ】今、大事にするべきことはおなかの赤ちゃんのこと

安定期に入ったことで、「旅行したい」「遊びに行きたい」気持ちがたくさんあると思います。気晴らしに行くことはいいですが、おなかの赤ちゃんのことは、いつも考えていてください。その旅行先は、言葉が通じる安全な場所?  何かあったときにすぐ対処できますか?  妊娠期間は意外と短いもの。産後も、数カ月すればまた、赤ちゃんといっしょに、または赤ちゃんを誰かにお願いして、どこにでも行けます。今、大事にするべきことは何か、いつも忘れないようにしましょう。

【ドクターより】妊娠中の記録が子どもの心を支えるときがきます

私が妊娠中のご夫婦におすすめしているのは、妊娠中の記録をさまざまな形で残すことです。今の思いや決意を文章にして残すのもいいと思います。「文章は苦手」というのなら、大きくなるおなかの写真を日々残すのでもいいでしょう。パソコンが得意なら、ブログを始めるのもいい記念です。 そのすべては、いつか将来、生まれた子どもの心を支えるときがきます。自分がどれほどまでに愛されていたか、望まれていたか、揺るがぬ記録がそこにあります。親への不信感や反発心が募ったときにでも、自分の誕生をここまで待ってくれた人たちだと気づけば、心の壁は少し崩れてくるかもしれません。そしていつか、子どもたちが親になったときにも必ず愛情を次の世代に受け継いでくれるに違いありません。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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