【妊娠16週4日/予定日まで164日】安産祈願! 戌の日はチェックしましたか?

【妊娠16週4日/予定日まで164日】安産祈願! 戌の日はチェックしましたか?

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

ちょうど胎盤もでき上がり、流産の心配もなくなる5ヵ月の戌の日に安産祈願を行う人も多いですね。またそれ以外にも日本特有の風習で、おなかを布で巻くということも。昔から伝わる風習ですが、おなかを温めたり、腰に負担をかけないよう骨盤を支えたりとママの強い味方! 妊娠16週4日の赤ちゃんの様子とママへのアドバイスです。


【赤ちゃん】おなかの表面から赤ちゃんまでの距離が近くなってきました

この週の健診から、超音波健診の方法が変わります。経腟プローブで診ていたものが、 経腹プローブでおなかの表面から診る方法に変わります。これはそれだけ赤ちゃんが大きくなってきて、おなかの表面から赤ちゃんまでの距離が近くなってきたからこそ。超音波で赤ちゃんの発育具合を観察していくことには、違いはありません。

【ママ】温めるという意味では腹巻きもOK!

5カ月の戌の日に、安産祈願に行く人も多いでしょう。日本特有の風習で、「戌の日」に行くのは、犬は多産でも安産だからという説があります。ちょうど胎盤もでき上がり、流産の心配がなくなるころ。昔の人は、医学的にわからなくても、よく妊婦さんの体を見ていたのだと思います。神社で安産を祈願してもらい、さらしをいただき、おなかに巻きますが、このおなかに布を巻く風習も日本特有。ほかの国ではあまり見られないものです。医学的には、布を巻く意味はあまりありませんが、おなかを冷やさないことや、これからおなかが重くなったときに腰に負担をかけないため、という意味では悪くない方法です。さらしを巻くときは、骨盤を支えるようにして巻き、おなかを締めつけて圧迫することがないようにしましょう。温めるという意味合いでは、腹巻きもいいですね。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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