【妊娠16週3日/予定日まで165日】おなかの赤ちゃんのためにも、体を冷やさないようご注意を

【妊娠16週3日/予定日まで165日】おなかの赤ちゃんのためにも、体を冷やさないようご注意を

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

この時期の赤ちゃんはもう皮膚感覚があります。送られてくる血液や羊水の中の温度を感じているのです。赤ちゃんがおなかの中で快適に過ごすために、ママは体を、特におなかや腰を冷やさないように過ごすことが大事ですね。今回は、妊娠16週3日の赤ちゃんとママの様子を、経験豊富な産婦人科医 鮫島先生に伺いました。


【赤ちゃん】おなかの中の温度を感じています

おなかの中で今赤ちゃんはどんなことを楽しんでいるのでしょうか? 臍帯をつかんでいる姿が超音波で見られることもあります。もう皮膚感覚もある赤ちゃんは、おなかの中の温度も感じています。ママの体が温かければ、送られてくる血液の温度も気持ちいいし、羊水の中もきっと快適です。

【ママ】仙骨のあたりを温めるのが大事です

マタニティウエアを着るには、まだちょっとブカブカでしょうか。でも、おなかの赤ちゃんが快適に過ごすために、体を冷やす服装だけはもう卒業しましょう。特におなか。腹帯を巻くのは、日本独特の文化ですが、おなかを冷やさないようにして過ごすのは、大事なことです。おなかだけではなく、腰、特に仙骨あたりを温めることも大事です。おしりの割れ目の上端に、中指の先が当たるように手のひらを腰に当ててみましょう。この手が 当たる部分が仙骨で、下半身に温かい血流を 送り込む血管がたくさん通っています。この部分をさわってみて、冷えていると感じたら要注意。ここを温めると、子宮に温かい血流を届けられるようにもなりますが、同時に、下半身のむくみの防止にもつながります。「温かい服装を」と言われたら、手足だけでなく、仙骨のあたりをさわって冷えていないか確認して、温めるようにするといいですね。


監修
鮫島浩二先生/産婦人科医。東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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