生後1ヶ月の赤ちゃんの成長(授乳や風呂・睡眠)の様子と過ごし方

 専門家監修
公開日:2017/08/17
更新日:2019/10/01
生後1ヶ月の赤ちゃんの成長(授乳や風呂・睡眠)の様子と過ごし方
監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院院長

生後1ヶ月。最もたいへんな初めの1ヶ月は過ぎました。もう「新生児」ではありませんね。赤ちゃんのお世話にも最初の1ヶ月より慣れ、生活のリズムが少しずつできてきたのではないでしょうか。そこで生後1ヶ月の赤ちゃんのことについてご紹介していきます。

生後1ヶ月赤ちゃんの成長の様子


生後1ヶ月赤ちゃんの成長の様子

・声をかけると泣きやむなど、ママの声に反応するように

・体重がぐんとふえて、体つきがしっかりしてきます。

・視力が発達して、大人の顔をじーっと見ることも

生後1ヶ月を過ぎるころになると、ママやパパが声をかけると「あ~」「く~」と声を出して反応することもあります。これは「クーイング」という言葉の芽です。ママやパパも「あーあー」「うんうん」と返事をしてあげましょう。視力も飛躍的に発達して、色のはっきりしたものを見つめたり、目の前で動くものを目で追うようになります。音の出るガラガラやメリーを使って、赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。

生後1ヶ月赤ちゃんの体重と身長は?

生後1ヶ月ごろの赤ちゃんの多くは出生時より1~2kg体重が増加し、体脂肪も増えてふっくりした体つきになったのではないでしょうか。母乳がちゃんと飲めているか、体重が増えているか、1ヶ月健診ではかって母子手帳に記入してくれます。授乳方法についての相談もできますので、気になっていることは確認するようにしてください。また、体重、身長ともに、母子健康手帳に記載されている成長曲線内であれば心配することはありません。

生後1~2ヶ月未満の赤ちゃんの母乳・ミルクの量や授乳間隔

生後1~2ヶ月未満の赤ちゃんの母乳・ミルクの量や授乳間隔

新生児のときよりも母乳やミルクを一度に飲める量が増えるので、授乳間隔があいてきます。とはいえまだ授乳リズムが整わないのがこの時期。また、母乳やミルクの適正量はその子によって違いますが、目安としては生後3ヶ月ごろまでは、体重1kgに対して1日あたり150ml前後。つまり3kgなら1日450ml程度で1回60mlを8回程度。母乳の場合は、8回ではなく10回程度になることもOK。吐くことが多ければ1回の量が多いのかもしれません。逆に飲んでいる量が少ないようで心配だという場合は、1ヶ月健診、2~3ヶ月健診でそのことを医師に伝えましょう。

体重増加の目安

0~3ヶ月ごろまで

1日30g(900g/月)

ミルクの量や回数、間隔

ミルクは母乳よりも消化吸収に時間がかかるため、母乳のようにいつ与えてもいいというわけにはいきません。赤ちゃんの体への負担を考えて、授乳間隔は3時間以上あけてください。1ヶ月健診で順調に体重が増えていた赤ちゃんであれば、1日1回程度は4~5時間あいても、1日の授乳量合計がよければ大丈夫です。

生後1ヶ月過ぎの時期は眠りが浅くなる時間が長くなり、無理に寝かそうとしても4~5時間泣いて寝てくれないことが良くあります。おなかがすいているわけではないので、飲ませてもそれほど飲まないことも。夜中にこのような状況があると辛いのですが、ほんの一時期のことです。もう数週間で夜間によく寝るようになるでしょう。

ミルクの缶に書いてある月齢ごとの量より飲む量が少なめでも、体重が増えていれば大丈夫。1日の授乳量が体重1kgあたり100ml以下では脱水の心配が、200ml以上は与えすぎです。

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生後1ヶ月赤ちゃんの1日の過ごし方

生後1ヶ月の赤ちゃんは1日をどのように過ごしているのでしょうか? 育児誌「Baby-mo」で紹介されたYくん(生後1ヶ月18日目)の様子をみてみましょう。現在は、母乳とミルクの混合で、この日母乳(おっぱい)は1日7回、ミルクは60mlを5回飲んでいます。

生後1ヶ月赤ちゃんの1日の過ごし方

0:00 母乳+ミルク
1:00 ねんね/ママ・パパ就寝
2:00
3:00
4:00
5:00 母乳 /ママ起床
6:00 ごきげん
7:00 ねんね/ママ朝食 パパ起床・朝食・出勤
8:00 母乳+ミルク
9:00 ごきげん+母乳
10:00
11:00
12:00
13:00 母乳+ミルク
14:00 ごきげん/ママ昼食
15:00
16:00
17:00 母乳+ミルク
18:00 ねんね/ママ家事
19:00
20:00 ゴロゴロ・ママとお風呂/ママ夕食
21:00 母乳+ミルク/パパ帰宅・夕食
22:00 ゴロゴロ
23:00 ねんね

赤ちゃんの1ヶ月健診について

生後1ヶ月目には、1ヶ月健診が行われます。健診が赤ちゃんとの初めての外出になる人もいるかもしれませんが、今後のお出かけのよいリハーサルになると考えて準備を整えましょう。

車で健診所へ行く場合

車で健診所へ行く人は、チャイルドシートが必須です。シートに寝ている赤ちゃんに直射日光が当たらないよう、市販のグッズやタオルなどで日よけをしましょう。たとえ短時間でも、赤ちゃんを残して車を離れるのは絶対にやめてください。

電車やバスで行く場合

電車やバスなどの交通機関で行く場合、スリングは便利で手軽なだっこひもですが、熱がこもりがちです。暑い日には薄手の素材を選ぶなど、赤ちゃんがのぼせないように注意してください。

1ヶ月健診の持ち物

持ち物はおむつや着がえ、ミルクを多めに用意しましょう。外出先でミルクを吐きもどしたりすることもあるので、タオルを1~2枚持っていくとなにかと便利です。母子健康手帳も忘れずに。

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本格的なお出かけは、まだ避けたほうがいい月齢です。家の周囲のお散歩程度ならそろそろ楽しめるので、10分程度を目安に外に出てみましょう。また暑い時期だと日中を避け、朝や夕方頃の涼しい時間帯を選びましょう。反対に寒い時期は日ざしの暖かい時間がおすすめです。

生後1ヶ月赤ちゃんは、外気浴をスタート

また生後1ヶ月が過ぎたら、そろそろ外気浴をスタートさせます。窓をあけて赤ちゃんの顔や手足に5分ほど外気を当てましょう。外の空気を吸わせることで、赤ちゃんの心肺機能が高まります。直射日光は刺激が強すぎるので避けましょう。

生後1ヶ月赤ちゃんの服装

この頃の服装は、手足の動きを妨げないものを選んであげましょう。長肌着やベビードレスだとはだけやすいので、股下が分かれているコンビ肌着やカバーオールのような服がおすすめです。

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生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんはだんだん長い時間眠るようになってきます。授乳の間隔を少しずつあけて1回に飲む量をふやし、まとめて眠るように生活リズムをつけることを心がけましょう。とはいっても、昼間はもちろん、夜間に目覚めていることがあるのも普通のことです。

また、赤ちゃんの個性はさまざまで、よく寝てくれる子も、だっこでなければ寝つけない子もいます。「こんなにだっこしてばかりいると、抱きぐせがつくのでは」と気にする人もいますが、心配はいりません。不安で泣いている赤ちゃんはたっぷりとだっこして、軽くとんとんと背中をたたきながら寝かしつけてください。

この時期は、まだ原始反射が強く、眠っているときに体の動きや音に反応して両手がビクッとするモロー反射がおきると、びっくりして泣き出してしまうことがあります。生後2~3カ月ごろになると、ビクッとして起きることも少なくなり、まとまって眠れるようになっていきます。

生後1~2ヶ月ごろ赤ちゃんは、1日合計で15時間くらい眠るのが一般的です。

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寝ないお悩み①ミルクをあげてもすぐに泣いて起きてしまう…

ミルクをしっかり飲んだのにすぐ泣くときは、抱っこをしながら家の中を歩いたり、おもちゃのガラガラで遊んであげたり、母乳やミルク以外であやしてみましょう。赤ちゃんが長めに目覚めている時間が真夜中、という昼夜逆転もよくありますが、しだいにリズムが整っていくので心配しなくて大丈夫です。

寝ないお悩み②夜は休みなくおっぱいを欲しがり、寝てくれません

この時期は、満腹でもおっぱいをあげると飲むこともあり、必ずしもおっぱいを飲みたくて泣いているとは限りません。赤ちゃんは1ヶ月ごろになると、睡眠の浅い時間と深い時間がでてきます。眠りの浅い時間に無理に寝かせようとしてもうまくいかないことが多いもの。次第に夜眠る時間が長くなり、昼間起きているようになるでしょう。

生後1ヶ月赤ちゃんの便秘と解消法

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毎日うんちが出る赤ちゃんもいれば、数日間出ない赤ちゃんもけっこういます。毎日出ていなくても、母乳やミルクをよく飲んでご機嫌で、うんちをするときに苦しそうでなければ、便秘を気にすることはありません。そのため、○日でないから便秘というわけでもありません。ただ、何日間もうんちが出ず、それをおなかにためておくのは気になるかもしれませんね。そういうときはベビーオイルなどで湿らせた綿棒で刺激する「綿棒浣腸」をして、うんちを出すきっかけをつくってあげてもいいでしょう。

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下痢っぽいうんちの見分け方は?

生後1ヶ月の赤ちゃんのうんちは個人差もありますが、液体のようにやわらかく水っぽくても普通です。大人の便に比べると、下痢のように思われますが、その子がふだんどんなうんちをしているかをよく観察することが大切です。低月齢の赤ちゃんの下痢というと、いつもと違ううんちの回数と水っぽさ、血液が混ざるなどが見られます。その場合は必ずうんちのついたおむつを持って小児科を受診しましょう。

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生後1ヶ月の赤ちゃんの鼻づまりの解消法

生後1ヶ月頃の赤ちゃんの鼻の穴はとても狭いので、わずかな鼻水があっても通りが悪くなり、「ふがふが」と苦しそうに見えることがあります。吸引器で吸うほどの量がないことがほとんどで、かえって傷つけてしまうこともあります。細い綿棒やティッシュペーパーのこよりで、そっとぬぐうのがいちばん。くしゃみをすれば、奥のものも取れることが多いです。硬い鼻くそは、おふろ上がりに柔らかくなったところで取ってあげるといいでしょう。

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生後1ヶ月で風邪ってひくの?病院へ行く目安は?

この時期の赤ちゃんはまだお母さんからもらった免疫によって守られていますが、お母さんに免疫のない病気はかかる可能性があります。特に保育園児などの兄弟がいる場合には、生後1ヶ月の赤ちゃんでも風邪をひくこともあります。鼻汁や咳がひどくて母乳やミルクが飲めない、38℃を超える熱がある場合などは、小児科を受診しましょう。

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生後1ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方

生後1ヶ月健診で医師からOKが出れば、沐浴を卒業し、大人と同じお風呂に入ることができます。その場合は、一番風呂に入れ、湯冷めには注意しましょう。また、入浴する前の準備をしっかりしておくとスムーズです。バスタオルやオムツ、着替えなどを出しておき、すぐに着られるようにしておきましょう。

お風呂に入れる時間

入れる時間は、母乳やミルクを飲んだ直後を避け、夜が難しい場合は日中機嫌のよいときに入れても大丈夫です。

お風呂の温度設定

夏は38~39度、冬は40度程度の温度にしておきましょう。また、寒い時期は浴室を温めておくと赤ちゃんも快適ですね。

生後1ヶ月赤ちゃんの心配・不安をドクターがアンサー!教えてとよこ先生

最近、握りこぶしや指を口に入れようとします。指しゃぶりの意味はなんですか?影響はありますか?

A.指しゃぶりは発達が順調である証拠です。

生後1ヶ月を過ぎる頃から、赤ちゃんは自分の手を口まで持っていくことが多くなってきます。最初はまだぎこちないのですが、次第に上手になり、頻繁に手をしゃぶるようになります。これは今まで自分の意志で手をコントロールできなかった赤ちゃんが、ようやく自由に手を使えるようになったことを意味しています。人間の皮膚感覚の中で最も敏感なのが、口と指先です。赤ちゃんは自分の手をしゃぶることで、その感覚を心地よく感じて落ち着きます。逆に言えば、指しゃぶりが上手になってくると、赤ちゃんは目が覚めてもやたらに泣くことが減ってきます。

ですから、この時期の指しゃぶりは悪いことではなく、むしろ発達が順調であることなのです。お母さんができることは、時々手をきれいに拭いてあげることです。

成長すると指しゃぶり以外の楽しい遊びをみつけるようになり、眠い時や不安な時だけ指しゃぶりをするようになります。

後頭部に赤いあざがあり、気になっています。

A.多くの赤ちゃんに見られるあざ。成長につれて目立たなくなりますが、気になるなら皮膚科の受診を

後頭部にできる赤くて平らなあざは、ウンナ母斑と呼ばれ、多くの赤ちゃんに見られます。これは毛細血管の拡張によるもので、皮膚が薄いために血管が透けているような状態。成長するにつれて赤みは薄れ、多くの場合は1才前後に目立たなくなります。おでこやまぶたなどにできる火炎母斑やサーモンパッチも同じ種類のあざ。治療の必要はありませんが、濃さや大きさが気になるようなら、一度皮膚科でみてもらいましょう。

生まれてからずっと、寝て起きるといつも目やにが出ています。

A.鼻涙管が未熟なため珍しいことではありません

この時期に赤ちゃんに目やにがあることは、珍しいことではありません。涙を鼻へ流す鼻涙管の機能が未熟なため、流れが悪くて目に汚れがたまり結膜炎などをおこします。こまめに目やにをきれいに取り除くことが大切ですが、結膜炎がひどくて目やにが多い場合は抗生剤の点眼薬での治療が必要です。鼻涙管の流れは自然によくなることが多いのですが、結膜炎をくり返す場合は眼科を受診してください。

予防接種でワクチンを同時接種することのメリットはありますか?

A.確実に予防接種を受けるための有効なやり方

同時接種は一度の受診で複数のワクチンを摂取すること。今は、予防接種の種類がたくさんあり、1種類ずつ受けていると病院の受診回数が増えることで親子ともに負担が増え、煩雑になるために接種のタイミングも難しくなり、抜けてしまう恐れがあります。同時接種は、予防接種を確実に受けるための有効なやり方なのです。同時に行う本数などは小児科医によって方針が違うので、不明な点はかかりつけ医に相談してください。

ママが食べ物アレルギーだと赤ちゃんにも遺伝する?

A.親がアレルギーでも必ずしも遺伝するとは限りません

ママ、パパの体質が、赤ちゃんに遺伝することはあります。ただし、ママが卵アレルギーだからといって、赤ちゃんにも必ず卵アレルギーの症状が出るとは限りません。今は母乳、ミルクだけが栄養の時期。ママの食事内容についても気になりますね。卵は加熱したほうがアレルギーを起こす力が減ります。母乳の期間中は、生卵を控えるほうがいいですね。また、甘いものや脂肪分の多いものを食べすぎないように気をつけ、健康的な食生活を心がけましょう。

先輩ママの生後1ヶ月の赤ちゃん育児の体験談

おむつ替えのとき、おむつをパッと開いたとたん、おしっこもうんちも勢いよく飛ばし、1mくらい離れたアイロン台をうんちまみれにしてしまいました。それ以来、おむつを替えるときはそっと開くようにしています。(Kくんママ)

一日中母乳のことを考えていたので、2つ並んだみかんがおっぱいに見えたり、「いっぱい」という字が「おっぱい」に見えました(笑)。その後、混合にして幸せそうにミルクをあげるパパや祖母を見て、よかったと思いました(Sちゃんママ)

1ヶ月健診へ行く途中、ベビーカーに乗せていたらひどく泣き出したので抱っこを。首もすわっていないので両手で……。ベビーカーを腕とおなかで押して病院へたどりつきました。帰りは電車にも乗れず、タクシーに乗りました(Rちゃんママ)

授乳に1時間かかり、抱っこしないと寝てくれなくて、眠れないことがつらかったです。ある日、おなかの上でうつぶせにしてみたら、寝てくれました! しばらくは私のおなかの上で寝ていてかわいかったです(Sくんママ)

「産後の肥立ちがよくなるように」と母に言われて、1ヶ月は外出できませんでした。家の中で、育児と食事以外はボーっとする日々。1ヶ月後にやっと外出でき、まず行ったのが近所のケーキ屋。ひと口食べてなぜか涙が出ました(Eちゃんママ)

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赤ちゃんがめざましく成長・発達する生後半年間。どんなおもちゃを選べばいいのか、気になるところですよね。生まれたての赤ちゃんは、目がほとんど見えず手足も動かせません。でも触覚は発達しているので、早い時期からファーストトイを握らせたというママも多いよう。生後1ヶ月頃になると、赤ちゃんは手指でおもちゃを触ったり、おもちゃの動きを追って目に映る光景を楽しむように。メリーを置いたり、大人がガラガラをふって赤ちゃんとの時間を楽しめるといいですね。本記事では、新生児~6ヶ月頃までの人気おもちゃを18個ピックアップ。先輩ママの体験談や、おもちゃの選び方・効果なども合わせてご紹介します。
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出典:『Baby-mo』『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』『ようこそ!8月生まれの赤ちゃん』より

監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院院長
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。

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