【妊娠16週1日/予定日まで167日】超音波健診では胎盤の位置もチェックします

【妊娠16週1日/予定日まで167日】超音波健診では胎盤の位置もチェックします

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

経験豊富な産婦人科医 鮫島先生がママとパパへ贈る、日ごとの赤ちゃんの成長とママの様子やアドバイス。今回は16週1日です。安定期に入り、体調が落ち着いてきました。生まれてくる赤ちゃんのための準備を始めてもいいですね。妊娠中だけでなく、産後、赤ちゃんと過ごすことをイメージしながら、今からできることは生活習慣として身につけておきましょう。


【赤ちゃん】子宮底の近くに胎盤ができていれば問題ありません

超音波でチェックするのは、赤ちゃんの様子だけではありません。胎盤の位置もチェックしています。子宮底(子宮口からいちばん遠いところ)の近くに着床して胎盤ができればなんの問題もありませんが、前置胎盤(ぜんちたいばん)といって、子宮口に近いところや、子宮口にかかるような位置に胎盤がある場合、経過を慎重に見守ることになるからです。何かのタイミングで子宮口が開いたとき、そこから胎盤がはがれ大出血を起こし、危険です。完全に子宮口を覆っている全前置胎盤でない場合、子宮が大きくなるにつれ、胎盤の位置も子宮口から離れ、最終的に子宮口から約2.5cm以上 離れるとひと安心です。超音波健診では、こうした胎盤の観察もしています。

【ママ】妊娠中から「余裕をもってしたくする習慣」を

「転ばない」ことに気をつけるのは、歩き方の問題だけではありません。時間の使い方も変えていきましょう。いつも待ち合わせに遅れがちという人は、15分くらい早めに出かけるしたくをする習慣を。待ち合わせに遅れないように焦る気持ちが、転倒につながります。「余裕をもってしたくする習慣」は、妊娠中だけの問題ではありません。産後、赤ちゃんとお出かけするときには、もっと時間がかかります。出がけにミルクを吐いて着替えなくてはならなくなったり、出かけた先でも 抱っこひもやベビーカーを使っているときに走るわけにはいきません。「転ばない」ことを意識して歩くことは、育児の準備の第一歩にもつながっているのです。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

最新の記事

【妊娠22週2日/予定日まで124日】目を開いてキョロキョロ?! まぶたが開きます!

【妊娠22週1日/予定日まで125日】赤ちゃんの体重は300〜600gになりました

【妊娠22週0日/予定日まで126日】赤ちゃんにとって、1つの“節目”の22週です

クリップ

あなたにおすすめ

MAMA's TRIP 近藤千尋さんと行く「クラブメッド バリ」 詳細はこちら
抽選で一名様に当たる!アイロボット社の拭き掃除ロボブラーバジェット240プレゼント 詳細はこちら
注目コラム