赤ちゃんが食べない原因を再チェック 離乳食の量と硬さの目安はコレ!【月齢別】

 専門家監修 公開日:2017/08/14
赤ちゃんが食べない原因を再チェック 離乳食の量と硬さの目安はコレ!【月齢別】
監修
上田玲子先生
帝京科学大学教育人間学部教授 栄養学博士

離乳食は個人差がとても大きいもの。ママは「進まない」「食べない」「適量がわからない」と心配になるけれど、成長曲線に沿って体重がふえていれば、食事量が目安より「多い」「少ない」は気にしなくて大丈夫!大事なポイントをおさえて、 その子なりのペースで進めましょう。離乳食が進まない・食べない…個人差があって大丈夫!赤ちゃんの太め、細めは個性と考えて。

生後5~6カ月ごろ(ゴックン期)は…飲み込むだけで精いっぱい!

母乳やミルクを吸うのは得意な赤ちゃんですが、スプーンで食べることは生まれて初めて。歯がまだなく、舌はまだ前後にしか動かないため、トロトロ状の食べ物を舌でのどの奥に送るだけでも大変です。

かたさと大きさ…つぶつぶはNG! 指でさわってみてとろ~りなめらかに

おかゆ・野菜・豆腐・魚など、すべて裏ごしするか、よくすりつぶして。

指先でなめらかさを確認。ママも、舌だけでゴックンしてみて!

<生後5~6カ月(ゴックン期)の1回の目安量>

● ごはん…10倍がゆ30~40g
● 野菜…10g
● 果物…5g
● たんぱく質…豆腐25g ( 肉または魚なら10g) いずれかを

10倍がゆのすりつぶし、豆腐のだし煮、かぼちゃのトロトロ

生後7~8カ月ごろ(モグモグ期)は…舌と上あごでつぶして食べる

早い子は下の歯が生え始める時期。舌を前後だけでなく、上下にも動かせるようになります。食べ物を舌で上あごに押しつけてつぶし、だ液とまぜて食べられるように成長! 離乳食は「舌でつぶせるやわらかさ」が目安です。

大きさとかたさ…つぶす力が弱いから、親指+小指でつぶせるやわらかさに

やわらかい絹ごし豆腐は、そのままあげてOK。野菜・魚・肉はこまかくつぶして。

   

力を入れにくい親指+小指でラクにつぶせるか、試してみて。または、ママも舌と上あごでつぶして食べられる?

<生後7~8カ月ごろ(モグモグ期)の1回の目安量>

● ごはん…7~5倍がゆ50~80g
● 野菜…15~20g
● 果物…5~10g
● たんぱく質…豆腐30~40g(肉または魚なら10~15g) いずれかを

7~5倍がゆ、豆腐とほうれんそうのとろみ煮、かぼちゃヨーグルト

出典 :Baby-mo(ベビモ)2017年夏秋号※情報は掲載時のものです

監修
上田玲子先生
帝京科学大学教育人間学部教授 栄養学博士
栄養学博士・管理栄養士。小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(主婦の友社)など監修書多数。

あなたにおすすめ

抽選で一名様に当たる!アップリカの新ベビーカープレゼント 詳細はこちら
注目コラム