ニトリ・イケア・無印・100均づかいの「白収納」達人7人のワザ、教えます!

コラム 2017/10/17更新
ニトリ・イケア・無印・100均づかいの「白収納」達人7人のワザ、教えます!

棚や収納ボックス、小物類などを白で統一した、おしゃれで機能的な「白収納」。7人の「白収納」達人の収納のコツを一挙公開! ニトリ・イケア・無印・100均グッズの活用やDIYなど、お金をかけずにできる工夫もいっぱいなので、今すぐまねできますよ!

「白収納」達人7人の今すぐまねできる収納ワザ

●デッドスペースゼロの「白収納」達人の場合
メジャー片手にどこまでも“ぴったりサイズの白”を追求

(津田麻美さん 築12年の3LDKの一戸建てにご主人と小学6年生、小学3年生の娘さんと家族4人暮らし)

「扉をあけたとき、きれいだと気持ちいいじゃないですか」と津田さん。白をベースにしたキッチンやリビングダイニングにはよけいなものが見当たらず、おしゃれカフェかと見まがうほど。“デッドスペースを作らない”をモットーに、思い切って物を断捨離。収納スペースをきっちり測り、ぴったりサイズの収納アイテムを配置。収納アイテムのデザインもカテゴリーごとにそろえ、白で統一感をもたせることで、しっかり入るのにスッキリ見える、使いやすい収納を実現しています。

(写真左)階段下納戸。大きな収納ボックスには、外出時に持っていくものなど、家族それぞれが使うものを収納。子どももとりやすい扉裏の下半分にはワイヤーラックを取りつけ、学校のお手紙置き場に。階段下のため、斜めになった天井部分の空間ロスには、つっぱり棒を渡して衣類を一時的に置けるように。
(写真右上)つり戸棚にはニトリの布ケースを活用。高い場所なので、引っぱり出せる取っ手はマスト! プラスチック製の食器やおべんとう箱など軽いものを収納。
(写真右下)シンク下には、ぴったりサイズのゴミ箱と、無印良品のファイルボックスに洗剤類を入れてスッキリと。ゴミ箱用のゴミ袋とレジ袋は扉裏に取りつけた書類ケースの中に。

●おしゃれ「白収納」達人の場合

100均とイケアを「見せる収納」と「隠す収納」で使い分け

(大御堂美唆さん テレビや雑誌などでおなじみのインテリアスタイリスト。1児のママ)

6年前に今の自宅を建てた際、ハウジングメーカーの担当者さんに、“こんなに作りつけの収納が少なくて大丈夫ですか?”と心配されるほど収納スペースがない大御堂さん宅。
「商店街が近いので、食材や日用品のストックを抱え込まず、必要なときに買い足しに行くようにして、物は少なめで暮らすように心がけています」
必要最低限の買い置き以外は、用途別に分類した収納を徹底。といっても、おおまかな用途やジャンルを分けたら、あとはその収納容器に入れておくというラフな分類方法でキレイをキープ。

(写真左上)白を基調としたインテリアにラベンダーがさし色として使われていて広がりのある空間に。サイドテーブルの下にイケアのKASSETTのふた付きボックスを置いて、DVD入れに。
(写真左下)食器棚はガラス天板で奥まで見渡せるように。使い勝手が向上。
(写真右上)キッチンのカウンターには、何も出ていない状態をキープ。食事の盛りつけのほか、パンを焼くときの成形作業などもここで。生活感が出るゴミ箱は、左奥の引き出し扉の中へ。
(写真右下)つり戸棚の最上段には、たまにしか使わないものを、次の段にはおべんとうグッズを100均の取っ手付きかごに。次の段には製菓道具類、いちばん下の段にはおやつやコーヒーの買い置きを。

●100均で「白収納」達人の場合

とにかく物を出さない! 徹底ジャンル分けで合理的収納

(増田真弓さん 整理収納アドバイザー3級。ご主人と小学1年生の娘さんとの3人家族)

「私、掃除が嫌いなので、掃除をラクにすることが収納の第一のテーマなんです」と話す増田さん。8年前にマンションを購入し、大型家具を買ったのを機に、美しい住まいを目指して、整理・収納にも取り組み始めました。
「かご収納は、賃貸マンションに住んでいたころから取り入れていました。ぴったりサイズの容器が複数個そろうとやる気スイッチが入ります。それくらい収納容器は大切ですね。100均の容器は汚れてもすぐ洗え、買い替えも手軽にできます」

(写真左上)オープンシェルフの中は書類ケースとバスケットを活用してこまごましたものを整理。手紙グッズやスキンケアグッズなど1人1個バスケットを用意して、各自が管理。
(写真左下)シンク下には取っ手付きのボックス数種類を組み合わせて、フライパンやなべを立てて横向きに収納。
(写真右)ラック上段に並ぶ2つのカゴは100均のもの。輪ゴムと娘の薬を入れています。中段には無印良品のポリプロピレンキャリーボックス・ロック付きを置き、お菓子とペットボトルのドリンク入れに。

●整理収納アドバイザーの「白収納」達人の場合

選りすぐりの白収納アイテムを適材適所へ

(遠藤奈津子さん インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー。ご主人と小学2年生の息子さんとの3人家族)

「使う場所に使うもの」をモットーに、作業の動線を重視して調理器具や食器を収納している遠藤さん。「たとえば、炊飯器の近くに茶碗を収納する、同時に使うお茶の道具はまとめるなど、軸足ひとつで動けて、動線がスムーズになるような配置にしています」。取り出しやすく、しまいやすいから調理もあと片づけもスピーディ。そんなキッチンに必要不可欠なのが、おそろいの白い容器。「100均と無印の定番ものを愛用。買い足しできるのも◎」

(写真上)シンプルテイストにまとめつつ、調理動線を考えた収納を実現したキッチン。器は調理台の向かいにある収納棚にまとめて、一目で見渡せるように並べています。 
(写真左下)「カウンター上に置く調味料は、容器を移しかえたほうが調理の効率もアップ。ガラス製のドリンクのあきびんに、オイルパーツをつけただけ。
(写真右下)「取り出しにくくなるので、シンク下では物を重ねないようにするのがポイント。引き出し内部をブロック分けして、収納物が一目でわかるようにすることが大切」

●DIY「白収納」の達人の場合

暗かったキッチンをDIYで真っ白に。おそろいの白収納で明るいキッチンに変身

(猪俣友紀さん 自己流DIYが得意。「暮らしニスタコンテスト2013」入賞。2児のママ)

玄関を入ると、ナチュラルな空間が広がる猪俣さん宅。しっくいを塗った壁と、シャビ―な家具、手作りの布小物など思わず「かわいい!」と言ってしまうガーリーな空間です。
「もとのキッチンは茶色の木目の戸棚で暗かったんです。DIYやペンキ塗りも当時は何も知識がなかったので、つり戸棚のペイントも戸をはずすなど思い浮かばす、そのまま板を貼ったり、塗ったりしてしまいました(笑)」
外見はもとより、つり戸棚やシンク下の扉の中も使いやすく工夫。小さなラックを手作りしたり、DIY力が隅々まで発揮されています。

(写真左上)キッチンの収納棚の扉に、薄いベニヤ板をサイズに合わせて切り、ペンキで塗って取りつけ。
 (写真左上)シンク下には、100均のすのこを組み合わせて作った棚を設置。調味料を入れたケースが棚の高さにぴったり!
(写真下)キッチンは見た目はナチュラルに、棚の中など仕切りケースを使って機能的に収納。

●モノトーン系「白収納」の達人の場合

モノトーンで構成されたご自慢パントリー。大切なのはジャンル分けと徹底したカラーコーデ

(大木聖美さん 大のイケアフリーク。ご主人と小学4年生、2年生の男の子との4人暮らし)

「賃貸のとても狭い家に住んでいた新婚当時、テレビで見た近藤典子さんの収納テクニックに圧倒され、私も収納から暮らしを見直そう!と思ったのがきっかけです」と大木さん。
その後、新築時にパントリーを作ることは、欠かせないプランだったそう。
「パントリーは物置として、あるととても便利。ただし収納法を間違えると使い勝手が台なしに。ジャンル分けと色使いに注意して少しずつ自分が使いやすい収納方法を見つけていくと◎」

(写真左上)収納にこだわって、6年前に建てたマイホーム。シンプルなステンレスキッチンの背面に、扉のないパントリーが隠れています。
(写真左真ん中)イケアで買ったネームタグをつけて中身を管理。 (写真左下)デザインの気になる食材は、徹底的に隠すのが流儀。「半透明のボックスのままでもわりと隠れますが、白い紙でカモフラージュ」
(写真右)オープンキャビネットには、使いかけの食材やストック品のパッケージを隠してスッキリ収納。中身が見えない分、ラベリングで中身を提示。

●カフェ風「白収納」の達人の場合

オーダー&DIYで改造したカフェ風キッチン。使いやすさと居心地のよさが好きなキッチンの条件

(夏目あや子さん 一級建築士。「暮らしニスタコンテスト2013」入賞。4才と5才のママ)

「2年前に新築で建てた家を、自分たちで手を加えて“レトロ”な雰囲気に進化させているんです。新しいものをわざわざ(笑)」
古くて味のあるものが好きという夏目さんのインテリアのなかでも、アンティーク小物や手作り雑貨をディスプレーした、リビングが一望できるキッチンが一番の自慢。
古い足場板をカウンターに使ったキッチンは、白いタイルトップにシャワー付きの蛇口、オープン収納にするなど隅々までが夏目さんの望みどおり! 使いやすいだけでなく、好きな雑貨を並べたカフェのような雰囲気がすてき。

(写真上)無印良品の棚に合わせて作ったシステムキッチン。
(写真左下)オープン棚の真ん中にあるホーローキャニスターの中には、コーヒーペーパーフィルターや紅茶のティーバッグなどサイズ別に。おべんとうグッズなどこまごましたものはかごに収納。 (写真右下)勝手口のすぐわきにある大きな棚。お酒や食材のストックなど重いものをすぐに運び入れられる。

出典 :心地のいいキッチン収納&片づけワザ※情報は掲載時のものです

あなたにおすすめ