【小1の壁 対策】来春の新一年生ママが今からすべきこと「新生活は早めのキッズスペース作りでスムーズに!」

コラム 公開日:2017/08/15
【小1の壁 対策】来春の新一年生ママが今からすべきこと「新生活は早めのキッズスペース作りでスムーズに!」

収納のプロである、ライフオーガナイザーで2児の母の鈴木尚子さんに、キッズスペース作りについて伺いしました。子ども部屋を作るのか?リビングに学習スペースを作るのか?などキッズスペース作りに頭を悩ませるママたちは多いですが、鈴木さんは「遅くとも春休みまでにキッズスペースを整えておきましょう」と言います。ランドセル購入が始まる夏場から少しずつキッズスペースについても構想をねって、早めの準備で新生活をスムーズに始めましょう!

4月から準備するのでは遅いんです!
新生活が始まると時間も体力もなくなります

子どもが自分で持ち物を管理できる環境づくりを

来春に子どもが入学を迎えるママがまず考えるべきなのは、子どもの荷物の管理場所をどうするかということです。小学校に入ると幼稚園・保育園に比べて明らかに管理するものが増えます。それを子どもが自分で管理できるような環境をつくっておくことがいちばん大事です。その環境は学習机でもいいし、シェルフやラックでもOK。カラーボックスに引き出しや本立てを組み合わせたものでもよいでしょう。
容量に対して入れるモノが8割くらいまでだと出し入れしやすいです。先輩ママなどから情報を仕入れて、何年生でどれくらいモノが増えるか見積もっておけるといいですね。新しいものを入れられるように、持ち物を見直して、本当に必要なものだけにしておくこと、子どもが管理できる量だけにしておくことも必要です。
こうした環境づくりは少なくとも春休みまでに整えておくと新生活がスムーズ。4月からでは遅いのです。というのは最近は1年生も学校に慣れさせるスピードが速くて、管理すべきものも多いからです。新入生は環境に慣れることだけでもクタクタ。なのにうちに帰ってきて、片づけようなんて言われたら、参りますよね。家に帰ってきたら、ホッとできるような、安全基地になるような場所をつくっておいてあげるというのも親の務めです。
子ども部屋がなくても、リビングに勉強道具を置くのであれば、「ここはあなたの場所よ、自分で片づけて、管理してね」ということをきちんと伝えてあげましょう。その横にお母さんの雑誌などがごちゃごちゃあると、子どもはそちらに流されていきます。親と子の持ち物はきちんと分けておきましょう

就学は「モノの整理」を学ぶ最初のステップです

また、夏休みなど長期休みや進級前の休みの初日には、持ち物を見直し、足りないものを補充する作業も必要です。低学年の間は親子で行い、コツを身につけさせましょう。
そもそも、モノの管理は、勉強、生活、仕事の基本です。それが身につくと、頭の中の管理までできるようになってくるので、時間の管理やコミュニケーション(対人関係)の管理にまでつながってきます。見えるものが管理できなければ、見えないものは管理できません。さまざまな管理の基礎を築き上げる最初のステップが就学時なのです。

子ども自身が整理整頓できるキッズスペースづくり3STEP

STEP1
どこにキッズスペースをつくるか決める

子ども部屋をつくる? リビングにコーナーをつくる? いらないものを処分したらスペースができるかも……。物置部屋の整理は間に合う?

どのくらいモノが入ってくるか、イメージする

一般的な小学生の学習関係の持ち物リスト
・教科書 ・ドリル ・ノート ・プリント用ファイル
・文房具 ・道具箱 ・書写 ・絵具の道具 ・彫刻刀
・ピアニカ ・リコーダー
・防災ずきん ・体操服 ・水着 ・上ばき ・クラブ活動の道具

机、収納家具を買うか検討する

置き場所はある? どのくらい? 代わりに使えるものが家にない?
カラーボックスを使うなら、引き出しやブックスタンド、かごもあると整理しやすい。

STEP2
時間のある日に、持ち物を整理する

絶対使う? とっておく? もう使わない?……に仕分けする。
大人のものも行う必要があることも……。
とっておくのは高いところや別の部屋に箱に入れてしまい、1年に1度は見直す。
もう使わないものは家の外に出す(捨てる、あげる、リサイクル等)

机や収納家具を配置して、キッズスペースを完成させる

絶対使うものだけを収納する。
収納スペースの2割はあけておく。

STEP3
整理や収納を大人と行い、状態をキープする

ひとりでできるようになるのが目標だけど、1年目は大人といっしょに。

使いにくいところを改善する

散らかるなら使いにくいのかも。
ランドセルは子どもに「置きやすい」場所を指定位置に。

子どもグッズの「片づけにくいもの」収納法

【子どもの作品】お気に入りを飾って、残りをファイリング

「子どもの作品や思い出の品は子どもの反抗期のころに見るといいよ」と先輩ママから教わって、えりすぐった大好きなものだけを保管しています。いちばん気に入っているものは額装して壁にディスプレイ。


【学校からのお便り】子ども1人につき2つのファイルで

ファイルを1人2つのファイルで管理しています。レバー式は継続して見る必要のないもの、行事が終われば処分していい書類に。年間保管書類は見やすく差し込み式ファイルに。


【学習道具】毎日使用するものはかごにまとめて

勉強や知育の教材など、毎日欠かさずやることはまとめて。部屋ですることもあれば、キッチンで私の横ですることも。持ち運びしやすく部屋にもなじむかごにまとめてあります。


【思い出グッズ】1箱にまとめて定期的に見直す

「ここに入るだけ」と決めた密閉式ボックスには、子どものお気に入りだったおもちゃや思い出の品がぎっしり。子どもが大きくなったら、少しずつ入れかえて、あふれないように管理。


【ヘアアクセ】色別収納で見た目もかわいく

長女の髪を結うのは大切な時間。「今日はこの色」という要望にこたえやすいよう、髪飾りは色別収納に。

Profile
鈴木尚子さん
ライフオーガナイザー
SMART STORAGE!代表。日本初クローゼットオーガナイザー資格認定講師、マスターライフオーガナイザー、整理収納アドバイザー1級。アパレル勤務をへて、専業主婦に。第2子出産後、片づけと収納に目覚める。著書「ママと子どもの心地いい収納」(メディアファクトリー1512円)も。
http://ameblo.jp/naowr/

あなたにおすすめ

抽選で一名様に当たる!アップリカの新ベビーカープレゼント 詳細はこちら
注目コラム