0~2才のベビ連れ旅行。初めての飛行機でグズられないためのポイントは?

コラム
公開日:2017/07/22
0~2才のベビ連れ旅行。初めての飛行機でグズられないためのポイントは?

生後8日以降から飛行機に乗れる赤ちゃん。ママのひざに乗せて座席を使わず、料金がかからなくても予約は必要です。赤ちゃんが泣きだしたらどうしよう? じっとしていてくれないかも!? 飛行機に乗りたいけど不安が消えない…。そんなママたちのために、ベビ連れフライトの基本をまとめました。ちゃんと予習をしておけば、赤ちゃんと飛行機に乗るのがこわくなくなるはず!

乗る前に知っておきたい! ベビーと一緒に飛行機に乗るためのQ&A

Q 子どもの料金がかかるのは何才から?

A 2才まで国内線は無料 。国際線は正規料金の10%程度
「席が不要な場合は無料」という考え方のもと、国内線は無料、国際線は正規料金の10%程度かかります。ツアーの場合は、シーズンや滞在先のベッドの有無(添い寝の場合は無料が多い)などで変わってきます。

Q 機内のベビーベッドはどうやって予約する?

A 航空券予約と同時 に頼んでおけば安心
航空券の予約と同時に申し込みが可能。ネットでは予約できないことがほとんどなので、電話で予約を。ベビーベッドには体重制限があるため、体重がオーバーしていないか確認も(ANAの国内線は10kg以下)。

Q 自分のベビーカーはどのタイミングで預ける?

A 空港で借りられるなら荷物といっしょに預けて
国内線の場合、ほとんどの空港にベビーカーのレンタルがあります。荷物といっしょにベビーカーを預けてしまっても、搭乗口までベビーカーが使えます。海外の空港では、レンタルは期待できないことも。

Q 飲み物や化粧品などの水分は、手荷物検査にひっかからない?

A 国際線に持参できるものは100㎖まで なので要注意!
国内線は大丈夫ですが、国際線では飲み物や化粧品などの水分は、一人100㎖までと決められています。さらに機内持ち込みは、ジッパーつきビニール袋に入っている必要があるので用意しておきましょう。

Q 空港でミルク用のお湯は調達できる?

A おむつ替えコーナーのそば や専用のスペースがあることも
授乳コーナー、授乳室、ベビールームといった名称で、多くの空港には授乳室やお湯の用意があるコーナーが。ただ羽田や成田以外の空港だと、何カ所もあるわけではないので、場所を調べておくと安心。

Q 子どもが遊べるキッズコーナーはどこにあるの?

A 出発や出国手続き後の出発ロビー にあります
荷物検査後の、飛行機に乗る人しか入れないエリアにキッズコーナーがあります。羽田空港や関西国際空港には複数ありますが、小さな空港にはないことも。事前に各空港のホームページなどで確認を。

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CAさんに聞きました! ベビ連れフライトのコツ

搭乗は混み合う時間は避けて

「飛行機に乗るなら“朝早い”“夜遅い”時間を避けて、ビジネスマンによる混雑の少ない午前10時台から夕方ごろまでを選ぶとベター。ビジネスマンが多い時間帯は、荷物がいっぱいのお客さまも多いので、赤ちゃんを連れたママは大変! できれば避けたほうが無難です」

座席は後方ゾーンがねらいめ!

「早く降りられる前方の席から予約で埋まっていくので、後方はわりとすいている場合が多いです。座席を選ぶときは、後方ゾーンをおすすめします。また、赤ちゃんや子どもを連れた人は後方を選ぶことが多いので、同じような境遇のファミリーが集まりやすく、心強いというメリットもありますよ」

窓側? 通路側? 0~1才は通路側を、2才以降は子どもの好みも考慮して

「トイレや泣きだしてしまったときなど、いざというときに出やすい通路側が何かと便利。ただし、家族で複数の座席に並んで座るのであれば、通路側でなくても。2才以降は、離着陸など外が見える窓際の席、画面が見やすいスクリーン前の席など、子どもの好みに合わせてもいいですね」

優先搭乗する? しない?低月齢、ママ一人で子ども2人以上だったら優先搭乗を

「優先的に乗ると、機内での待ち時間が長くなるので、逆につらいことも。荷物が多い場合や、低月齢で抱っこの場合は、優先搭乗をして早く席に座ってゆっくりできたほうが◎。また、ママ一人で子ども2人以上連れていく場合も、優先搭乗がおすすめです」

2才ごろまでは、手荷物に抱っこひもは必須!

「ぐずってなかなか眠ってくれないときに、ずっと抱っこだとママが疲れてしまいますよね。子どもが2才くらいになるまで、抱っこひもは機内に持ち込むのがおすすめです。旅行中も、公共交通機関で移動したり、何かと荷物が多くなったりするので、両手があく抱っこひもがやはり便利です!」

大きな荷物は『快速宅空便』や『手ぶら・空港宅配サービス』が便利!

「国内線ではチェックインカウンターで荷物を預け、行きは宿泊先、帰りは自宅など指定した場所に荷物を届けてくれる『快速宅空便』が便利。1個につき一律1,000円なので、とてもお得です。国際線なら、ホームページで申し込める『手ぶら・空港宅配サービス』を使えば、家まで荷物を取りにきてくれます。帰りは空港から自宅までの宅配サービスもあります」

こんなときどうする? 機内で困ったら…

「赤ちゃんが泣き始めてしまった」
時間帯はとても重要! できれば機内で眠ってもらいたいので、お昼寝タイムをねらって乗るようにしたり、搭乗前を離乳食タイムにして、乗ったらすぐに眠れるようにしてあげるのがベスト。ただ、興奮して寝ないことも多いので、赤ちゃんによっては、比較的ゴキゲンな時間帯を選んでもいいと思います。泣き始めてしまったら、機内のおもちゃやおりがみ、お絵かきなど、別のことに気をそらしてあげるといいですよ。

「赤ちゃんがウロウロしたがる」
歩きたがる赤ちゃんに「ダメ!」と注意しても、やめさせるのはむずかしいものですよね。シートベルト着用サインがついていなければ、安全に配慮し、ほかのお客さまの迷惑にならないように手をつないで通路をお散歩してあげましょう。困ったときはCAさんに声をかけましょう。

「まさかのうんちしちゃった」
うんちをすると、においが気になりますよね。機内にはおむつ交換台つきの化粧室もある(一部の便を除く。ANA公式サイトで位置を確認できます)ので、替えてあげましょう。声をかけていただければ、使用後は消臭スプレーなどでにおい対策もしてくれるのでご安心を。

「赤ちゃんが寝ているけどママはトイレに行きたい!」
ママ一人で赤ちゃんを連れているときや、隣のパパがぐっすり眠ってしまった……とき。どちらもよくあるシチュエーションです。そんなときはCAさんに手助けを頼みましょう。CAさんは化粧室の近くにいることが多いので、赤ちゃんを抱っこしていけば、預かってもらうことも可能です。もちろん座席でCAさんを呼んでもOK。

ママのドキドキは赤ちゃんにも伝染するもの。事前に不安を解消して楽しいフライトを!

撮影/ 羽田 徹(biswa)

出典 :Baby-mo(ベビモ)2017年夏秋号※情報は掲載時のものです

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