2才〜5才 魚がきらい! 好き嫌い克服ポイント&おすすめレシピ

 専門家監修
公開日:2017/07/02
2才〜5才 魚がきらい! 好き嫌い克服ポイント&おすすめレシピ
監修
牧野直子(まきのなおこ)
管理栄養士。料理研究家。ダイエットコーディネーター。

「骨があるから…」「魚臭いから…」と敬遠されがちな魚ですが、体の成長に欠かせない、良質のタンパク質とカルシウムが豊富に含まれる主菜となる食材です。好き嫌いせず食べてもらうために、苦手克服ポイントと食べやすくなる調理法を管理栄養士の牧野先生にうかがいました。

「魚がきらい!」克服ポイント

加熱しすぎてパサパサしたり、小骨があったり、生ぐさかったりと魚が苦手になるポイントはいくつかあります。新鮮な魚を選び、子どもにも食べやすく調理しましょう。

食べやすくなるポイント3つ

1 パサつかないように調理しましょう
衣をつけて揚げたり、煮汁にとろみをつけたりするとパサつきにくく食べやすくなります。揚げるときは、子どもが食べやすいサイズに切るとよいでしょう。

2 新鮮な魚を選びましょう
できるだけ新鮮な魚を選び、下処理をていねいにすると生ぐさみを感じにくくなります。ごく少量のねぎやしょうがを加えてくさみを消したり、子どもの好きな甘辛味にしても。

3 小骨や皮はとり除きましょう
小骨があると食べにくいだけでなく、口の中で刺さったりすると魚嫌いの原因になります。また皮の部分は生ぐさみが強いので、小骨、皮はとり除いて調理しましょう。

魚が食べやすくなるレシピ

子どもが喜んで食べてくれる、切り身と缶詰を使った魚の簡単おすすめレシピを紹介します。

たらの磯辺揚げ

青のり入りの衣でふんわり、パサつきナシ!


材料(大人2人+幼児1人分)

たら 2切れ
塩 少々
小麦粉 大さじ2
青のり 小さじ1
揚げ油 適量

作り方

❶たらは一口大に切って塩を振り、しばらくおいて水けが出てきたらキッチンペーパーでふきとる。
❷ボウルに小麦粉と水大さじ2を入れてまぜ、青のりも加えてまぜて衣を作る。
❸揚げ油を約180度に熱し、①を②にくぐらせて入れる。上下を途中で返して3分ほど揚げる。
❹油をよくきって器に盛る。

さば缶のトマト煮

下ごしらえずみの素材缶なら煮込みも簡単


材料(大人2人+幼児1人分)

さばの水煮缶 1缶
玉ねぎ 1/4個
トマト缶 1/2カップ 
油 少々 
しょうゆ 少々

作り方

❶さば缶は汁けを軽くきる。玉ねぎはみじん切りにし、トマト缶はトマトをつぶしておく。
❷なべに油を熱して玉ねぎをいためる。透き通ってきたらさばを加えていため合わせる。
❸全体がなじんだらトマトを加えて煮る。汁けが少なく焦げつきそうなときは、水少々を加える。
❹しょうゆを加えてまぜ、火を止める。

※離乳食期の月齢の赤ちゃんには与えないでください。また、離乳完了後も咀嚼の発達などに合わせて判断してください。
※材料に含まれる食材のアレルギーがないかどうかを確認のうえ、与えてください。

監修
牧野直子(まきのなおこ)
管理栄養士。料理研究家。ダイエットコーディネーター。
乳幼児健診などで食生活についてのアドバイスを行う。多くの乳幼児とその家族に接した経験とご自身の子育て経験とにもとづいて考案された、家庭で作りやすいレシピ、的確なアドバイスが好評。料理教室やテレビの料理番組などでも幅広く活躍している。「スタジオ食」代表。

あなたにおすすめ

注目コラム