2才〜5才 根菜がきらい! 好き嫌い克服ポイント&子どもが喜ぶおすすめレシピ

 専門家監修 2017/06/18更新

監修
牧野直子(まきのなおこ)
管理栄養士。料理研究家。ダイエットコーディネーター。
乳幼児健診などで食生活についてのアドバイスを行う。多くの乳幼児とその家族に接した経験とご自身の子育て経験とにもとづいて考案された、家庭で作りやすいレシピ、的確なアドバイスが好評。料理教室やテレビの料理番組などでも幅広く活躍している。「スタジオ食」代表。

アクが強かったり、繊維っぽい食感だったり、子どもに嫌われがちな根菜ですが、栄養素も食物繊維も豊富なので、好き嫌いせず食べてほしいですよね。苦手克服ポイントと食べやすくなる調理法を管理栄養士の牧野先生にうかがいました。

「根菜がきらい!」克服ポイント

繊維があって筋っぽかったり、アクが強いと子どもにはおいしく感じられません。やわらかく加熱したり、繊維を断ち切るような切り方にしたりすると、食べやすくなります。

食べやすくなるポイント3つ

1 切り方を工夫しましょう
根菜類は、繊維を断ち切るように切ると、やわらかい食感になります。たとえばごぼうなら斜め薄切りにしてからせん切りにしたり、ささがきにするのもおすすめです。

2 2段階加熱をしましょう
いためたり、煮たりする前に下ゆでしておくとやわらかくなり食べやすくなります。また、アクもしっかり抜けるので「苦み」も感じにくくなります。

3 アク抜きをしましょう
ごぼうやれんこんは切ったら少量の酢を加えた水に5~10分程度さらしてアクを抜いてから使うと食べやすくなります。

根菜が食べやすくなるレシピ

子どもが喜んで食べてくれる、ごぼうとれんこんの簡単おすすめレシピを紹介します。

ごぼうのごまみそ煮

相性のよいごまとみそで土くささがうまみに変身


材料(大人2人+幼児1人分)

ごぼう 100g
だし 1/2カップ
砂糖、みそ、すり白ごま 各大さじ1/2

作り方

❶ごぼうはよく洗ってめん棒などでまんべんなくたたき、割れてきたら3㎝長さに切って縦に四〜六つ割りにする(細く割れればそのままでよい)。酢少々(分量外)を加えた水に3〜4分つけてアクを抜く。
❷湯を沸かして酢少々(分量外)を加え、①の水けをきって入れ、やわらかくなるまでゆでる。ざるに上げて水けをきる。
❸小なべにだし、砂糖、みそを入れて火にかけ、②も加えてゆっくり煮る。煮汁が少なくなってきたらごまを加え、からめるようにして火からおろし、器に盛る。

れんこんのカレーエッグサラダ

シャキシャキ感と甘みがカレー味に合う!


材料(大人2人+幼児1人分)

れんこん 100g
卵 1個
マヨネーズ 大さじ1/2
カレー粉 少々
レタス 2〜3枚
プチトマト 3個

作り方

❶れんこんは皮をむいて薄いいちょう切りにし、酢少々(分量外)を加えた水に2〜3分さらしてアク抜きする。
❷なべに湯を沸かして酢少々(分量外)を加え、①の水けをきって入れ、やわらかくなるまでゆでて水けをきる。
❸卵はかたゆでにして殻をむき、ボウルに入れて白身があらみじん切りになるようにフォークなどでつぶす。
❹ ③のボウルに②、マヨネーズ、カレー粉を加えてよくまぜる。
❺器にレタスを敷き、④をそれぞれに盛りつけ、半分に切ったプチトマトを添える。



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