整理収納コンサルタントの・本多さおりさんが伝授! 無印良品で子どもがいてもスッキリなキッチン収納術

コラム 2017/10/17更新
整理収納コンサルタントの・本多さおりさんが伝授! 無印良品で子どもがいてもスッキリなキッチン収納術

シンプルなデザインで、日本の住宅に合ったサイズ展開とバリエーションで人気の無印良品。そんな無印良品を使った収納術を、収納のプロである、整理収納コンサルタントの本多さおりさんに教えてもらいました。本多さんは現在1才の男の子のママ。今回はキッチンでの収納術と活躍中の育児アイテムを紹介します!

「子どもがいてもすっきり」のヒケツ

子どもと暮らす家特有の、幸せなにぎやかさが加わってもなお、すっきりした印象の本多家。「前の家の収納は、大きな押し入れ一カ所のみだったんです。あの家に引っ越すとき、そして引っ越してからも、夫と相談してずいぶん物を減らしました」

物が入りきらないと収納家具を買うことになり、狭い部屋がより狭くなるので、それは避けたい。それで物を減らした結果、「困らなかったんです。むしろ物は少なくていいんだということがわかって、物を選ぶときはとことん吟味するようになりました。かばんひとつ買うにも、一カ月間、毎週のように見に行ったりして(笑)」

とはいえ、子どもがいると、物はどんどん増えるもの。しかも長く使える物ばかりではない。「子どもの物は家に入ってくるのと同じスピードで、外へ出すようにしています」。衣類はすぐにサイズアウトするし、バウンサーなど使わなくなる物も。「友人に子どもが生まれるとすぐに譲ります。手放すとき、ふたり目のこともよぎりますが、できるかわからないしできたとしても、そのときベストなものが進化して変わっているかもしれない。手放した物が、まためぐりめぐってくるかもしれませんしね」。子どもの物は使わなくなったら家にため込まず、循環させるのが、すっきりを保つヒケツのようです。

この日お子さんが身につけていたのは、無印良品のシンプルなベビー服。「子どもの物はほぼ無印良品です。まず無印良品に行って、なければ無印良品以外で買うというスタンスです(笑)」

キッチン収納に活躍している「ステンレスユニットシェルフ」。前の家ではランドリーラックとして使用。この汎用性の高さが無印良品アイテムの魅力。

キッチンは清潔を保ちたいから空中を有効活用!

◎CDプレーヤーを壁に設置

「壁掛け式CDプレーヤー」(13,500円)を冷蔵庫の左上に設置。リモコンは裏に面ファスナーをつけ、冷蔵庫に固定。ちなみに冷蔵庫も無印良品。

◎ゴム手袋やクロスをつり下げ収納

シンク下のつり戸棚にとりつけたレシピスタンドには、「ステンレスひっかけるワイヤークリップ 4個入」(400円)をかけて、ゴム手袋やクロスをつり下げて収納。こうしておくと乾かせるので一石二鳥。

◎CDはシンク下に収納

シンク下収納には、無印良品のポリプロピレンの引き出しが便利。CDを入れているのは、「ポリプロピレン追加用ストッカー」(800円)。「音楽はキッチンでしか聞かないのでCDもここに収納」

◎キャスター付きゴミ箱を使用

「掃除がめんどうになるので、できるだけ床置きしたくない!」と本多さん。専用のキャスターがあるゴミ箱だけではなく、紙ゴミ入れとしても使うファイルボックス、根菜入れのメイクボックスにも自作のキャスターを(写真真ん中)。使っているのは、以前に無印良品で購入したダストボックスと「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー」(700円)、ポリプロピレンメイクボックス・1/2」(350円)。ごみ箱には「びん かん ペット」と回収日を書いてラベリング(写真左)。

わが家の育児に活躍している無印良品アイテムはコレ!

「子ども用に使っている無印良品アイテム、めちゃくちゃあります」と本多さん。あらたに購入した物はもちろん、以前に別の用途で使っていたものを再利用しているものも多いとか。ここでは超一軍を紹介。

無印良品で以前購入したメッシュポーチは、おむつ入れに。中が見えると減りぐあいがわかって便利。

「前の家は、古いせいか冬はすごく寒くて。お風呂上がりの温度が心配で購入した」という「デジタル温湿度計」(3,500円)。子どもがいる家では、あると安心なアイテム。

以前購入したパスポートケースは、母子手帳や健康保険証、お薬入れなどを入れ、小児科のお供に。

最近購入したという「ランチおしぼりセット」(900円)は、お出かけに大活躍。シンプルな見た目も◎。

お子さんの肌着や洋服は、生地や縫製が肌にやさしい無印良品のものを愛用。

小さいサイズの「木製トレータモ」(600円)は、お子さんの食事トレーにぴったり。写真のごはんは、この日の昼食。息子くん、食べることが大好きなんですって。

撮影/松木 潤(主婦の友社写真課)



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本多さおりさん
整理収納コンサルタントで、男の子(1才)のママ。代表作の『片付けたくなる部屋づくり』(ワニブックス)をはじめ、収納本のベストセラー多数で、近著に『赤ちゃんと暮らす~収納・家事・スペースづくり・モノ選び』(大和書房)がある。目標にしている人は「おしん」。「働く女性の鑑」なのだとか。

出典 :Como2017年夏秋号※情報は掲載時のものです

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