1才児ママの整理収納のプロが教える! 無印良品でつくるめんどうくさがりママのためのリビング収納

コラム
公開日:2017/06/03
1才児ママの整理収納のプロが教える! 無印良品でつくるめんどうくさがりママのためのリビング収納

シンプルなデザインで、日本の住宅に合ったサイズ展開とバリエーションで人気の無印良品。そんな無印良品を使った収納術を、収納のプロである、整理収納コンサルタントの本多さおりさんに教えてもらいました。本多さんは現在1才の男の子のママ。育児への活用についても紹介します!

育児をらくにするために欠かせない無印良品

部屋をととのえたい人なら、思わず膝を打ち、「その手があったか」とまねをしたくなる。等身大でありつつも斬新なアイデアで人気を集める、整理収納コンサルタントの本多さおりさん。昨年、出産と夫の転勤を機に、築40年超えの2Kの団地を離れ、1LDKのアパートにお引っ越し。新しい住まいをたずねました。

「わたし、根本がめんどうくさがりなんです。だから“らくしたい”というのが発想の根底にあって。収納のしくみも、らくするための装置みたいな感覚。らくにぱっと手にとれるとイライラしないし、作業もはかどる。そして何より、らくだと続くんです。片づけも家事も」

そんな“らくする装置”の相棒が、無印良品アイテム。とくに収納用品は、日本家屋をもとにサイズを導き出しているので、「引っ越しをして環境が変わっても使い続けられるすぐれものばかり」だそう。前の家ではランドリーラックとして使っていた「ステンレスユニットシェルフ」は、ここではキッチン収納として大活躍。また、リビングにある収納スペースには、無印良品の定番アイテム、「ソフトボックス」やポリプロピレンのケースに子どものケアグッズや衣類を収納。さらに上部につっぱり棒をとりつけ、無印良品のハンガーで子どものアウター類をつるしています。「子どもの服は、寝室のクローゼットに入れていたんですけど、結局着がえるのはリビングなので、ここに子どもの物の収納スペースを作りました」

リビングでは使う場所ですぐ手にとれるように工夫しています

◎絵本収納

リビングの一角にもうけた子どもスペース。やわらかな光がふり注ぐ明るい空間は、風通しもよくさわやかで、赤ちゃんと過ごすのにぴったり。「壁に取り付けられる家具・長押・幅44㎝・オーク材」(1,990円)には、お気に入りの絵本を立てかけて。


◎紙おむつやスキンケアグッズ収納

もともと持っていた古道具の木箱にキャスターをつけて、おむつがえやスキンケアグッズ入れに。「しゃがんで作業するので、いちいち立たなくてもいいように箱にキャスターをつけて、ころころところがせるようにしました」。写真左上の紙おむつは、「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・ハーフ・小」(800円)に。写真真ん中の上の綿棒は「ポリプロピレン綿棒ケース・蓋付」(180円)に。写真下の布おむつ用のおむつライナーとコットンは「ポリプロピレンメイクボックス・蓋付・小」(300円)に入れています。

◎子どものアウター収納

高さのあるリビング収納は、デッドスペースになりがちな上側や奥側も有効利用しているのがすごいところ。「本当にらくしたいだけで(笑)。ハンガーにかけるものだけ別の場所にしまうとかはイヤなので。じゃあ、ここでかけるにはどうしたらいいか考えてこうなりました」。スペース上部につっぱり棒を設置し、「アルミ洗濯用ハンガー・3本組 約幅33㎝」(300円)でお子さんのアウター類をかけて。

◎お出かけ用ケアグッズ収納

リビング収納にも「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・ハーフ・小」(800円)を活用。外出時に使うケア用品をイン。

◎衣類収納

リビング収納の中の空きスペースにぴったりはまった「ポリプロピレン追加用ストッカー」(800円)。3段に重ねてたたんだ衣類を収納。

◎リビング収納の全体はこんな感じ!

リビング収納の下段は、本多さんがととのえた、お子さんのための「秘密基地」。 ※本アイデアをマネする場合は、扉はしめず開放した状態で使用してください。また、扉にお子さんの指などがはさまれないように事故予防に十分配慮ください。

撮影/松木 潤(主婦の友社写真課)

出典 :Como2017年夏秋号※情報は掲載時のものです

Profile
本多さおりさん
整理収納コンサルタントで、男の子(1才)のママ。代表作の『片付けたくなる部屋づくり』(ワニブックス)をはじめ、収納本のベストセラー多数で、近著に『赤ちゃんと暮らす~収納・家事・スペースづくり・モノ選び』(大和書房)がある。目標にしている人は「おしん」。「働く女性の鑑」なのだとか。

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