“育児や妻との関係をぶっちゃけ”パパの本音座談会開催!

コラム 2017/05/15更新
“育児や妻との関係をぶっちゃけ”パパの本音座談会開催!

同じ会社に勤務する、タイプの違うパパ3人に「顔を隠す」の条件のもと、育児や妻との関係を話し合ってもらいました。夫婦で話しているときは見えない“男の本音”がチラホラ出てきました!

「妻にあきらめられてラクになっちゃだめですか?」

座談会参加メンバーは右から、Tさん、Sさん、Mさんの3人。3人のプロフィールは以下のとおり。

Tさんは4才男の子のパパ(36才・営業職)。妻は2才年上で温厚。産後すぐから育児のほとんどを妻に任せきり。帰宅時間は遅く、土日も不在のことも。

Sさんは6才男の子&3才女の子&1才男の子のパパ(43才・クリエイティブ系)。妻は10才年下のしっかり者。3人目出産の際、育児休業を1年取って妻をサポートし、3人の中では一番協力的なパパ。

Mさんは3才男の子&8カ月男の子のパパ(33才・営業職)。妻は4才年下で大らかな性格。交際中は亭主関白だったのに、出産を機に立場が逆転。最近、夫としてのあり方を模索中。

「妻がピリピリしているときはだいたい子どものことが原因」


Tさん(以下、T) 育児、どのくらい手伝ってます? 僕は自分で言うのもなんだけど、本当に何もやってないんです。4才の息子も最近までなついていなかったし、平日は連絡なしで朝帰りもあるくらい。

Sさん(以下、S) 奥さん怒らないんですか?

T 子どもが生まれるまでは「働きすぎて心配だから早く帰って」とか言われていたんですけど、もう僕の体の心配はしなくなりました。連絡なしでも、何も言われないし、夜中に連絡しても「タクシー代もったいないから、朝帰ってくれば?」くらいで。

Mさん(以下、M) それ、ちょっとうらやましいなぁ。1人目のときほど育児の手伝いを求めてこなくなりましたけど、手伝わなくなった今もチクチク言われたりするので。

S うちは、子どもが3人になってからは「手伝いたくない」とか言えないほど大変なのがわかるようになったので、できるだけ協力するようにしています。

T Sさんのところは、今でも夫婦ラブラブですか?

S いや、それはないです! どちらかというと、“ミッション(育児)に立ち向かう同士”って感じで。だから、チクチク、ピリピリはしょっちゅうですよ! 子どもの体調や機嫌が悪いときは特にひどくて、「なんで私ばかり大変なの?」って、“なんで攻撃”が始まります。「なんでこんなに家が狭いの?」と、関係ないところにまで飛び火したり……(笑)。

M すごくわかります。子どものことで余裕がないときはイライラしていて、逆に子どもが2人とも昼寝していると「お茶でも飲む?」とか、急にやさしい言葉をかけられて、びっくりする!

T うちはそういうのもないなぁ。妻は常に“一定”。平日の帰りが散々遅くなったあげく、休みの日もゴルフだったりすると「また?」くらいは言われるけど。

「あきらめられたらラクになるけど、それでいいのか?」

S Tさんの奥さんって、もともと温厚なんですか?

T 息子が生まれてすぐのころはピリピリしている時期があったかも。でも、僕はずっと手伝わなかったので、もう妻の中で“そういう人”になっちゃっているんでしょうね(笑)。

M 僕もぶっちゃけ、あきらめられたみたい。最近、妻に「息子が3人いるみたい」って言われて。できるパパを目指すより、できない長男キャラがラクだし、そのほうがなんだかんだで夫婦の仲もよくなるような気がして。

S そりゃあそうですよね。仕事が何時に終わるか連絡するとか、帰って家事を手伝うとか正直面倒だし、自分のことだけやってもっとフワフワしていたい(笑)。けど、それでいいのか?とも思うんですよ。

T 確かにだめな気がしてきました……。うちは僕だけ寝室が別なんですが、子どもより妻のことが好きなので、実はさみしい。妻の気持ちはどうなんだろう?

M 妻の気持ち、気になります。僕は、長男が生まれてすぐのころ、ふろ上がりに妻の腕についていたゴミを取ろうとしたら、思いっきり振り払われて「さわらないで」って言われたことがショックで、妻=さわっちゃいけない存在になっています。でも、本音はもっと仲よくしたい。

「妻にあきらめられるの終点には“離婚”があるような気が!」

T 妻が僕に不満があるのはよくわかります。たまに家でごはんを食べようかな?と思って連絡してもレトルトカレーが置いてあるだけとか、ひどいときは、すりおろしたとろろが置いてあるだけとか(笑)、とにかく僕への興味がゼロに近いのはわかります。

S 一度あきらめられたら、最終的に「じゃあ離婚!」ってなっちゃう気がしません? 決して家事がやりたい!とか、嫁が好きで好きで仕方ない!とか、そんな美しいものでもないし、急にやってくるピリピリムードにビクビクしながらも、なんとか踏ん張って協力している毎日です。

M あきらめられるのも協力するのも、いいところも面倒なところもあるんですね。僕、どうしていけばいいのかな~(笑)。

撮影/福村美奈(主婦の友社写真課)

出典 :Baby-mo 2017年春夏号※情報は掲載時のものです

あなたにおすすめ