【妊娠10週0日/予定日まで210日】風疹の検査を受けましょう

【妊娠10週0日/予定日まで210日】風疹の検査を受けましょう

連載 2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

妊娠初期に風疹に感染すると、赤ちゃんの心臓、耳、目などに障害が出る恐れが。抗体がなくても妊娠をしてからでは予防接種を受けられないため、本人もまわりも予防を徹底する必要があります。


【赤ちゃん】風疹によって赤ちゃんに影響が出る場合も

今、赤ちゃんにとってすごくこわいもの、それは風疹ウイルス。ママがこれまでに風疹に対する抗体をしっかりもっていれば、この時期にかかることはないので赤ちゃんも安心ですが、ママが抗体を持っていなかった場合で、万が一、風疹が流行してはじめて感染してしまうと、「先天性風疹症候群」といって赤ちゃんに影響が大きく出ることがあります。妊娠初期ほど影響は大きく、心臓の病気、難聴、白内障などが起こる可能性が。だから、妊娠初期に、ママに抗体があるかどうかを必ず血液検査で調べます。赤ちゃんに伝えたくないものは胎盤というフィルターがある程度シャットアウトしてくれますが、まだこのころは胎盤は完成していないのです。

【ママ】風疹の抗体がないなら、マスク、手洗い、不要な外出は避ける!

風疹の抗体があるかどうか、できれば、妊娠前に調べて、必要があればワクチン接種を受けておけると安心です。でも、もし妊娠が判明してから抗体がないことがわかった場合、とにかく妊娠20週までは感染しないことが重要です。まずは人混みを避けて過ごしましょう。通勤があるのでそれはむずかしい、という場合は、マスクをする、手洗いをする、必要がない外出は避ける、という対策をしてください。また、もしたまたま自分がいる地域で風疹がはやっているという情報が出た場合は、できるだけ外出を避けたり、家族にも手洗いを徹底してもらって、とにかく風疹を避けましょう。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

「もしかしたら妊娠?」と思ったときから初期妊婦さんは不安なことだらけ。妊娠初期90日の週ごと&日ごとのアドバイスを読んでいくことで、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解でき、赤ちゃんの成長を実感できます。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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