2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

連載  2017年02月01日 全71回

【妊娠9週5日/予定日まで212日】ママが食べられなくても赤ちゃんは育ちます!

体調がすっきりしないと気持ちもネガティブになりがちですが、これがずっと続くわけではありません。全然食事がとれていなくても今は大丈夫! おなかの赤ちゃんはちゃんと栄養をとり込んで育っていますよ。心配しすぎず、つらいときには体を休めましょう。


【赤ちゃん】赤ちゃんはママからどんどん栄養をとり込んでいます

ママが吐きけで苦しんでいるとき、赤ちゃんはまだそれをまったくわからずに過ごしていると思いますか? そんなことはありません。ちゃんと伝わっています。吐きけだけではありませんが、つらい・苦しいといった「ストレス」をママが感じたとき、血管が収縮したり、血圧が変化したり、という形でも、赤ちゃんには伝わっています。でもそれだけで赤ちゃんの体が弱くなってしまうほど、もう弱々しい存在ではありません! つわりで食事がとれず、ママの体重が徐々にへってしまうような状況でも、赤ちゃんはどんどん栄養をとり込み、育ちます。きっと、「こっちは大丈夫だから、とにかくママはママでがんばって」と応援してくれているはずです。

【ママ】体調の悪さには終わりがあります

妊娠してから、つわりも含めて体調がすっきりせず「なんで私がこんな目に……」。そう思ってしまうことはしかたないことかもしれません。体がつらいときは、気持ちもネガティブな方向にいってしまいがちです。妊娠初期特有の体調の悪さは、ずっとは続くものではありません。

【ドクターより】今までのペースを落とすためにつわりがある

小さな受精卵がほんの数週間で人間の形に変化するこの時期が、おなかの赤ちゃんにとってもママにとってもラクであるはずがありません。それでも、「急に妊娠したから、迷惑をかけてしまう」と今までどおりの活動をしようとする女性は少なくないのです。でも、つわりがひどいと、休んだり働くペースをゆっくりにせざるを得ません。大変な時期だからこそ、「休むためにつわりがある」と考えるのもいいのではないでしょうか。


監修
鮫島浩二先生/産婦人科医。東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

この連載について

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