春先は服を何枚着せる? 新生児のお出かけの注意点は? 0~6カ月ベビー春の過ごし方

 専門家監修
公開日:2017/03/18
更新日:2018/08/29
春先は服を何枚着せる? 新生児のお出かけの注意点は? 0~6カ月ベビー春の過ごし方
監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院 院長

まだまだ寒暖の差が激しい3~4月。赤ちゃんの衣類の調整やお出かけの服装には、ママも気を使いますよね。0~6カ月ベビーの場合は、どんなことに気をつけて過ごすといいのでしょうか。育児誌「Baby-mo」でおなじみの小児科医・渡辺とよこ先生にアドバイスをいただきました!

0~3カ月ベビーは「大人の服装+1枚」が着せ方の目安

お出かけのワンポイント

日に日にあたたかくなる季節です。生後1カ月までは家の中で過ごしますが、それを過ぎたら家の周囲のお散歩をスタート。風のないあたたかな日を選び、5~10分の短時間から始めて、春の訪れを赤ちゃんといっしょに楽しみましょう。体温調節機能が未発達なので、外出時は「大人の服装+1枚」が目安です。

暮らしのワンポイント

新生児期には頭部や顔にブツブツができる脂漏性湿疹など、意外に肌のトラブルが多いもの。沐浴時にはせっけんでよく洗いましょう。朝晩はまだ冷える時期です。浴室周りをあたためるのがむずかしいなら夜の沐浴にこだわらず、午前中のあたたかい時間に明るいリビングなどで沐浴させるのも一案です。

4~6カ月ベビーは旬の春野菜を使った離乳食を楽しんで

お出かけのワンポイント

お花見のシーズン。混雑する名所にベビーカーで出かけると、ほろ酔い気分の人が倒れかかってくるなど、危険なことがあります。近所の公園などで、のんびり楽しんで。この時期、電車やバスは意外に暖房が効いていることがあります。外出時には着せすぎに注意し、調節しやすいおくるみなどを持参しましょう、

暮らしのワンポイント

そろそろ離乳食がスタート。やわらかな春キャベツや新玉ねぎは、初期の離乳食にも使いやすいので旬の味を楽しませてあげましょう。離乳食は、母乳やミルクで補いきれない栄養をとれるようにしていくのが目的です。いやがるのを無理に始めることではないので、様子を見ながらゆっくりスタートしても。

ママも楽しく過ごしましょう!

大人気のジェルネイル。でも「ママ」のイメージには合わないかな……としり込みしているなら、フットネイルで冒険してみては? 素足にサンダルの季節になるので、ちょっと派手めに楽しんじゃっても。

トップ画像撮影/羽田徹(biswa.)

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出典 :Baby-mo 2017年春夏号※情報は掲載時のものです

監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院 院長
札幌医科大学医学部卒業。都立築地産院新生児科部長、都立墨東病院新生児科部長、同病院副院長をへて、2014年に医療法人社団わたなべ医院に赴任。2016年よりわたなべ医院本院院長。日本麻酔科学会専門医、日本周産期新生児学会功労会員、日本新生児生育医学会功労会員、日本周産期新生児医学会周産期新生児専門医元指導医。多くの乳幼児をみてきた経験による、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。


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