歯が生えてきたら、離乳食のスタート時期を早めるべき?(生後3カ月)

コラム 2017/03/16更新
歯が生えてきたら、離乳食のスタート時期を早めるべき?(生後3カ月)

低月齢の赤ちゃんは1日1日大きくなっているな、と感じるほどの成長ぶり。ママにとってはうれしい反面、小さな変化を不安に感じてしまうことも。育児雑誌『Baby-mo』に登場した低月齢ベビーのママのお悩みをQ&A方式で小児科医・渡辺とよこ先生にご回答いただきました。

Q 歯が生えてきました。離乳食を早めるべき?

A 歯の有無とは関係なく、離乳食は5~6カ月から
歯の生える時期には個人差があります。早く生えたからといって、離乳食を早めにスタートすることはありません。5~6カ月になり、おすわりが安定してから始めましょう。歯が生えると、歯磨きについても気になりますね。授乳だけの時期は、むし歯の心配はまずありません。母乳に含まれる糖分には、むし歯の原因物質であるプラークをつくりにくい性質があるからです。また、だ液もたっぷり出て、汚れを洗い流してくれています。離乳食が始まったら、歯磨きを習慣づけるようにしましょう。

Hくん(生後3カ月)
(身長62.6cm・体重6300g)

「生後2カ月くらいまではなぜ泣いているかわからないことが多かったのですが、少しずつわかるようになってきました。おむつがぬれている、暑いなど必ず理由があって、それを解決してあげられるようにいつも気を配っています。最近はよく笑うようになり、ママの顔を見るとニコーッと笑いかけてくれて、とても幸せな気持ちに。首もだいぶしっかりしてきて、縦抱き抱っこもだいぶラクになってきました。1日数回、うつぶせにして首を持ち上げる練習をしています。」(ママ)

出典:Baby-mo(ベビモ)より ※情報は掲載時のものです



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わたなべ医院院長 渡辺とよこ先生 札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。