こねる時間は2分・焼く時間は4分♪ 忙しいママでも 毎日手作りできる「作りおきパン」って?

 専門家監修 2017/02/21更新
こねる時間は2分・焼く時間は4分♪ 忙しいママでも 毎日手作りできる「作りおきパン」って?

監修
兵庫県宝塚市出身。聖心女子大学卒業後、一般企業に入社。法人営業や新規事業の立ち上げを経験。結婚を機に退職。カフェのキッチンや専門学校講師、日本ヴォーグ社ハッピークッキングの立ち上げスタッフ・講師を経験し、2009年7月自宅にてcooking studio minnaをスタート。ママに優しいレシピと子連れOKのスタイルが人気。雑誌へのレシピ提供や、企業とのレシピ開発、webでの執筆活動、各地での講演会など幅広く活動。著書に「おいしい かわいい ちいさいパン」(マリン企画)、「簡単もちもちスティックパン」「簡単もちふわドデカパン」(ともに新潮社)がある。
・ブログhttp://ameblo.jp/maitake617/entry-12165912990.html
・「cooking studio minna」公式ホームページ http://minnadepan.com/

今、おうちでパンを作るのがブームらしい! パン作り=手間がかかるという定説を覆す、「作りおきパン」という新しいパン作りが注目を集めています。自身も2人の小さな子どもを育てるパン講師・吉永麻衣子さんが開設したFACEBOOKグループ「おうちでパン焼きを楽しむ部!」がブームの火付け役。メンバーは現在2,550人以上。毎日数多くの投稿が寄せられるほど。多忙なママでも失敗せずに手軽に作れるレシピがたくさん♪

作りおきパンって?

作りおきパンとは、トレンドの作りおきのおそうざい感覚でパン生地を冷蔵庫に作りおき、食べたい時に焼くという方法。パン作りというと、さまざまな工程がありますが、その工程を極力そぎ落として、手軽に作れるというのが最大の特徴です。しかも、オーブンも必要もなし! トースターやフライパン、魚焼きグリルで焼くこともできます。さらに、スーパーで手に入りやすい少ない材料数でできるという準備の手軽さも魅力。

【作りおきパンの基本の作り方】

プレーン生地の材料(こね上がり生地450g)
A
強力粉 250g
塩 4g
砂糖 12g
B
牛乳 100g
水 70g
インスタントドライイースト 3g

STEP1.週末や時間のあるときに生地を作る

大きいボウルにAを入れて、ゴムべらでよくかきまぜます。小さいボウルにBの液体の材料を合わせ、イーストを振り入れます。イーストが沈んだら手早くAとまぜます。こねるのはたった2分! 粉っぽさがなくなれば表面がデコボコの状態でもOKです。

STEP2.冷蔵庫で発酵させながら保存する

高さのある保存容器の内側に油(分量外)を薄く塗り、丸くまとめた生地を入れてふたをします。一晩で生地は2倍程度にふくらみ、保存期間は3~5日。生地はゆっくり熟成していきます。1日めと5日めでは、焼きあがったパンの味わいが変化するのも魅力の作りおきパンの魅力のひとつ。

STEP3.食べたいときに、焼くだけ

好きな形に成形して焼きます。オーブンでなく、トースターやフライパン、魚焼きグリルで焼くことができるのもうれしい! 何を使って焼くかによって、同じ生地でも口当たりが変わります。 
最も時短を叶えるのは、魚焼きグリル。油を薄く塗ったアルミホイルの上に生地をのせ、両面焼きなら中火で4分、片面焼きなら返してさらに3分焼くだけ。火が近いので、皮はパリッ、中はふんわりと焼きあがります。焦げそうなら、アルミホイルをかぶせてるときれいに仕上がりますよ。
また、もちもちっとした食感を味わいたい場合はフライパンがおすすめ。フッ素樹脂加工のフライパンはそのまま、鉄のフライパンはオーブンシートを敷いて生地を並べます。ふたをし、強火で20秒フライパンをあたため、火を消してそのまま15分おきます(二次発酵)。弱火で7分、返してさらに7分焼くと、蒸気がこもり、中はもちもち、皮はこんがりと焼き色がついて完成。

生地をつくりおきしておけば、いそがしい朝でも、ささっと形を整えて焼くだけ。作りおきパンなら、簡単に焼きたてのパンが並ぶ食卓にできちゃうのです。
「出来上がったパンがおしゃれで気分がアガる」「かわいくできるとSNSにUPしたくなる」「生地をさわるだけで癒される」「子どもと一緒に楽しんで作れる」「焼きたての香りで気分がやわらぐ」などの声多数。子どもたちの食育にもなっていいですよね。



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出典 :冷蔵庫で 作りおきパン いつでも焼きたて※情報は掲載時のものです