【妊娠6週2日/予定日まで236日】ママは疲れたらすぐ休む! 子宮の中を居心地のいい環境に

【妊娠6週2日/予定日まで236日】ママは疲れたらすぐ休む! 子宮の中を居心地のいい環境に

連載 2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

おなかの中の赤ちゃんは、長い長い旅を経て着床し成長を続ける奇跡の存在。ママもパパも今ものすごくがんばっている赤ちゃんのことを想像してあげてくださいね。同時にママは、疲れやだるさを感じたら体を休めて、子宮の中が居心地のいい環境になるようにしましょう。そんな妊娠6週2日の赤ちゃんとママの様子をご紹介します。


【赤ちゃん】卵子と精子が出会うだけでも奇跡!

ちょっと前の話にさかのぼります。まだ妊娠3週目のころ、今や胎芽となった赤ちゃんが、受精卵だったころの話。受精卵は細胞の分割を繰り返すだけでなく、ママのおなかの中を転がりながら移動して、子宮に入ります。卵巣からいったん腹腔内に飛び出し、すぐに卵管采(らんかんさい)と呼ばれるひらひらした部分に吸い寄せられるように引き込まれ、卵管の入り口で精子と出会って受精します。その後、卵管を転がるわけですが、その道のりは、約10㎝。直径わずか0.1㎜の卵は4~5日かけてこの10㎝のトンネルを渡り切ります。これを大人に換算したら、150㎞もの旅となります。その間に、疲れて立ち止まってしまうこともあるかもしれません(子宮までたどり着かずに着床することを子宮外妊娠といいます)。卵子と精子が出会うだけでも奇跡、さらにそんな長旅をして着床するまでも、やはり奇跡なのです。

【ママ】自分の体を大切にする訓練をしましょう

そんな奇跡が起きているとき、ママとパパはのんびりテレビを見たり、仲よく並んですやすや寝息を立てたりしていたかもしれませんね。つわりがつらいときは、おなかの赤ちゃんもすごくがんばっていることを思ってみましょう。その想像をすることは、ママだけではなく、パパになる彼にもいっしょにしてほしいことです。だから、どうか、子宮の中を居心地のいい環境にしてあげてください。そのためにも、疲れたり、だるかったりしたら、ちょっと休む、を習慣にしましょう。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

「もしかしたら妊娠?」と思ったときから初期妊婦さんは不安なことだらけ。妊娠初期90日の週ごと&日ごとのアドバイスを読んでいくことで、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解でき、赤ちゃんの成長を実感できます。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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