【妊娠4週5日/予定日まで247日】ママには風邪をひいたときと似た症状が出ているかも

【妊娠4週5日/予定日まで247日】ママには風邪をひいたときと似た症状が出ているかも

連載 2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

妊娠したママの体には、熱っぽい、だるい、眠いなど風邪をひいたときのような体の感覚があるかもしれません。妊娠の可能性がある場合には、安易に薬を飲んでしまわないようにしましょう。今回は、妊娠4週5日の赤ちゃんとママの様子をご紹介します。


【赤ちゃん】「神経板」がさらに成長して「神経溝」に

きのうまで「神経板」と呼ばれた部分は、さらに成長して「神経溝」になります。ここから10日くらいかけて、溝はさらに深くへこみ、同時に赤ちゃんの全身は細長く伸びていきます。これまで、卵のようだった丸い形から、一歩変化していくのです。この溝が、もう少しあとになって脳や脊髄となっていきます。

【ママ】薬の服用はちょっと待って!

妊娠したときの体の感覚は、とくに何も感じない人もいますが、風邪をひいたときととてもよく似ている、という人もいます。少し熱っぽく(高温相が続いているからでもあります)、だるくて、やたらと眠い。ただ、たまたま同時に風邪をひいた場合は別として、のどが痛かったり、鼻水が出たりという症状はないでしょう。月経の周期が不安定な人は、「風邪をひいたのかも」と、安易に風邪薬を飲んでしまうかもしれません。妊娠する可能性がある人は、安易に薬を飲むことは、本当は控えたほうがいいのです。内科やほかの科の問診でも、必ず妊娠の可能性を聞かれるのは、妊娠しているときとでは薬が違うからです。もし、薬を飲んでしまった人でも、数日間の服用なら大きな影響はありませんから安心して大丈夫ですが、飲んだ薬の名前と時期や期間を健診のときに主治医に伝えておきましょう。

【ドクターより】思いを寄せながら「待つ」時間が命を大切に育む

現在のあなたは、「産婦人科で正式に妊娠検査を受けたい」という気持ちを持ちながら、その時を待っている状態かもしれません。待つことは、簡単なように思えて実はとてもむずかしいものです。自分が何か行動するほうが、精神的にはラクなのです。
けれど、これから始まる妊娠生活とは「待つこと」が中心です。おなかの赤ちゃんが育つのを待つこと。生まれるときを選んで陣痛が起きるのを待つこと。赤ちゃんに思いを寄せながら待つ時間が、命を大切に育むことになるのです。そして生まれたあとの子育てもまた、「待つこと」の連続です。ここがあなたの「お母さん」としての出発点なのです。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む 【妊娠初期】 安心マタニティ

「もしかしたら妊娠?」と思ったときから初期妊婦さんは不安なことだらけ。妊娠初期90日の週ごと&日ごとのアドバイスを読んでいくことで、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解でき、赤ちゃんの成長を実感できます。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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