生後7ヶ月から8ヶ月の離乳食、舌でつぶせる硬さって?さらに義母とのバトル再び!?【新米ママぴろよの部屋vol.28】

生後7ヶ月から8ヶ月の離乳食、舌でつぶせる硬さって?さらに義母とのバトル再び!?【新米ママぴろよの部屋vol.28】

連載 新米ママぴろよの部屋3〜6カ月からNOW〜

こんにちはー あらいぴろよです。
今日は離乳食期のお話part2!
「モグモグ期(生後7~8ヶ月)」のお話です。

ゴックン期(生後5~6ヶ月)で大分参ってしまった私は、舌切り雀の婆さんの気持ちに寄り添うことで
「離乳食頑張り報われたい欲」から多少解放されました。

で、適当にやろうと決めた訳ですが……モグモグ期の適当が分からない!!!

わかんねぇよ…
舌で潰すっていったってどれだけの圧かけていいの?舌の筋力は赤ちゃんと大人で大差ないの?
いやいや、絶対あるでしょー。

ただもう私の(かなりパッパラパーな)頭では何を考えても無駄なことは、ゴックン期でひとさじが分からなかった
ことで証明済。
とりあえず見本で載ってたバナナを出してみました。

いやあ、バナナすげえわ。ゆるぎない王者の貫禄。
あなたこそが果物界の、いや食物の頂点。
バナナの素晴らしさに圧倒されつつも、そればかり食べさせるわけにもいかないので、おじやもどきも作ってみた。


食べない。
そっかー、まだこのサイズの野菜は大きいのかー。
ちょっと待っててね。

え…作り直さないのかって?
馬鹿言っちゃいけないよ。二度手間になるけども、すりつぶせば食べるんだ!ははは!
そんな感じでモグモグ期がスタートしました。

お手伝いにきてくれてる義母にも、経緯を説明。
二度手間になって申し訳ないけど、うちはこうやって進めるからとお願いしました。

…しばらくして台所を横切ったら

タンタンタンターー!
タンタンタンターー!!!
サ○ペンス劇場のテーマソングが脳内再生待ったなし。

犯人は義母しかいない。
むしろ義母じゃなかったらサスペンスじゃ済まない。ガチホラー。
ガチホラーはいやなので、思い切って義母に聞いてみましたよ。 もちろん優しくね!
ほら、うっかり落としちゃったのかも知れないじゃん? 頭ごなしに責めないように言葉を選びながら…

食べないんだもんじゃねえよ…。(脱力)
………あ、ちょっ!おま!なんだそれは!!?

私は生活指導の先生かな?ってくらい結構強引に、そして力強く義母のエプロンのポッケをまさぐった。

こ…これは……!
ペロッとなめて青酸カリ…!じゃなくて

こらー!!!!!
まだモグモグで精一杯の赤子に何食わせとんじゃー!!!

本当にね。
さっきまで離乳食を捨てた犯人探してたわけだけど、
私こそがサスペンス劇場の真犯人になってしまいそうな瞬間でした。
いやいや、だめだめ、せめて刑事役になりましょうね。
ってことで取り調べですよ。

私「黙ってちゃわからんだろうが!」
義母「…今日からだよ」

そんときの義母ってばもー、ほんと思春期の少年のような尖った瞳してんの。
何これ。私が悪いの?流石に私は無罪でしょうが。

それからはもう、ドキュメンタリー番組警察2○時!みたいないたちごっこが始まりました。

離乳食を捨てられ、あんぱんを追う!という全く意味がわからないまま時が過ぎたある日……
体力が限界を迎え離乳食を1品も作れなかった。

今思えば頑張りやさんね☆って思っちゃうんだけど
その頃の私は、まだレトルトの離乳食にちょっと抵抗があってさ…
でもどんなに頑張っても作る元気がなくて……泣く泣くレトルトを義母に渡したよね。

どうせいつもみたいに捨てるだろうし。

一瞬状況が全く理解できなかったよ。
モグモグ期の離乳食が嫌なんじゃなくて、私が作ったのが嫌なんだな。

ここにサスペンス劇場の女王・市原○子がいたら
「あらまっ」っていって義母を散々なじってくれたでしょうね。

かー!!こんにゃろー!!
と、思いつつもあんぱんを食べさせられるよりかはマシかな~と、吹っ切れてレトルトをしこたま用意しました。

それからは平和になりました。
義母の人格が疑われる可能性が大なので、名誉のために言いますけど悪い人じゃないんです。本当です。

あくまで義母は…
息子に愛されたい一心で、私が作る(美味しくない)適当モグモグ飯よりも
美味しく丁寧に作られているであろうレトルトをあげたいだけなんです。
そして「自分」が「選んだもの」で「孫に喜ばれたい」だけなんですよ。
どこの乙女だよ…ったくも~。

美味しいものを食べさせてあげたいという、乙女でピュアな想いが暴走してしまったんです。
気持ちはわからないでもないしね…私もMやすには美味しいものを食べさせたいもん。

今回のこの騒動でよかったことは
私がレトルトに抵抗がなくなって、より肩の力を抜いて離乳食期を楽しめるようになったことです。

ただね、いつ思い出しても納得いかないのは、ゴックン期で舌切り雀の婆さんに自分が擬態したり
モグモグ期では義母(あんぱん)を追いかけ回す羽目になったりと…
離乳食始めの頃は、婆さん関係で枚挙にいとまがないことでした。

なんだったんだろうね、あの日々は。
一生忘れないからね?
とりあえず、市原○子さん。今からでも遅くないです。
是非一度我が家へお越しください。そして「あらまっ」って義母に言ってください。

今日はこの辺で!
次回は「離乳食~カミカミ期~」をお送りします!

それでは、ちゃお~!


この連載について

イラストレーターのあらいぴろよさんの爆笑育児マンガコラム。育児がこんなに大変だなんて聞いてなかった!という叫びから、仲良しだった義母との確執まで、おもしろおかしい話がたっぷり!

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PROFILE
あらいぴろよ
イラストレーター
イラストレーターで一児の母。さまざまな雑誌や書籍、webなど幅広くイラストを手がけている。趣味は散歩とプロレス観戦。著書には、Millyの連載とはまったく違う視点で描かれた育児マンガ『ワタシはぜったい虐待しませんからね!』(主婦の友社)↓↓↓などがある。

発売中 :ワタシはぜったい虐待しませんからね!※情報は掲載時のものです

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