抱っこひもの赤ちゃん転落事故が多い場面はこの3つ!

コラム
公開日:2016/12/06
抱っこひもの赤ちゃん転落事故が多い場面はこの3つ!

赤ちゃんとのお出かけや寝かしつけなどに欠かせないのが抱っこひも。赤ちゃんはママに抱っこ&おんぶされているのでグズらないし、ママも両手が自由になるので、家事をこなしたり、エレベーターがない外出先でも困らないといいことづくめ。けれど、便利で使用頻度が高いだけに、赤ちゃんの転落事故も多いという現実が! そして、東京都の調査によると事故が起こりやすい3大シーンがあるそう。わが子を事故から守るためにも、事前に知っておきたいですね。

転落時の使用状況で多い3大シーン

東京都が赤ちゃんの保護者3,000人を調査したところ、そのうち2%が抱っこひもから転落(転倒)した経験があり、さらに7%があやうく転落しそうになった経験があるそうです。合わせて9%……、あなたはこの数字を多く感じますか?  少なく感じますか? 転落でケガをする部位の大半は頭部で、事故にあった赤ちゃんの22%は入院が必要となる重症になっているのです。そして、月齢は4カ月以下の赤ちゃんに集中しているそうです。
事故が起こる使用状況も、

抱っこひもを着脱するとき
抱っこからおんぶへと抱き方 を変更するとき
前かがみになったとき

の3つの場面に集中しているのだそう。
この3大シーンで、最近起きてしまった悲しい事故の実例をご紹介します。子育て中のママならよくあるシチュエーションばかり。

脱いだ上着の分、ゆるめになっていた抱っこひもから赤ちゃんが落下!

冬にダウンジャケット着用で抱っこひもを使用。外出先で暑くなったので、ダウンジャケットを脱いただママ。着ていたジャケット1枚分だけ、ベルトがゆるい状態でしたが、とくに不便も感じずにそのまま抱っこひもを使って抱っこしていました。その状態で、かばんを地面に置く動作をした際にゆるんでいる隙間から赤ちゃんが落下。頭蓋骨を骨折する重傷に。

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まだ自転車用チャイルドシートに座らせることができない小さい赤ちゃんをおんぶして自転車を運転。毎日の買い物、上の子の保育園の送迎など……、移動手段が車でない地域に住むママにとっては、決して珍しいことでないですよね。2015年の改正道路交通法で、抱っこひもを使った前抱っこは禁止されていますが、おんぶでの自転車走行は法律で認められています。そんな日常が、重大な事故につながってしまったという事例。

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赤ちゃんを抱っこひもでおんぶしたまま、自転車で転倒

赤ちゃんをおんぶして自転車をこいでいたママ。自動車と接触し、自転車ごと転倒していまいました。ママは軽症でしたが、おんぶされていた赤ちゃんは、抱っこひもから投げ出されて地面に落下し、亡くなってしまいました。

今後の事故防止のために、あなたの抱っこひも「ヒヤリハット」体験を募集中

赤ちゃんが大けがをしたり、亡くなったりするのは、事故事例を読んでいるだけでつらい気持ちになります。今後このような事故が起こらないようにするために、より安全性の高い製品が開発されたり、正しい使用法が世の中に浸透するために、ママたちの「抱っこひもを使っていてヒヤリとした体験談」を募集しています。

今まで抱っこひもを使っているときに、幸い事故やケガにはならなかったけれど「赤ちゃんが落下しそう!」「呼吸しづらそう!」「抱っこしている大人が転んだ!」など、危なかった経験やヒヤリとした経験はありませんか?

そんなこわい経験をしたことがある方はこちらをクリック!

抱っこひも安全協議会が行っている選択式の簡単なアンケートにご回答いただくと、抽選で50名様に500円のクオカードをプレゼント。回答期限は2016 年12 月31 日までです。
※当選者には賞品の発送を持ってかえさせていたいただきます。
※2017 年1 月中旬の発送を予定。

出典:抱っこひも安全協議会ホームページ、日本小児科学会ホームページ、東京都ホームページ ※画像はイメージです。記事内の事故事例と商品ならびに人物は関係ございません。

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