はいはい・あんよが上達する育脳遊び

コラム
公開日:2016/09/19
はいはい・あんよが上達する育脳遊び

動くことで成長する体の土台が作られる

はいはいが始まったばかりのころや、最初の一歩が出始めたころ、赤ちゃんの動きはまだまだぎこちなくスローペース。遊びながら体の動かし方を練習し、次第にじょうずにはいはい、あんよができるようになっていきます。そのためには、はいはいの時期にはたっぷりとはいはいを、あんよができるようになったら自分の足で歩かせることがとても大切です。
はいはいを十分にさせるためには、パパ、ママもはいはいをして見せること。おもちゃを与えるときにも上から渡すのではなく、赤ちゃんの目線まで下がって、少し離れたところから「おいで、ここにあるよー」と呼んでみて。こうした働きかけが、自分から興味をもって能動的に行動していく土台を育みます。興味があるものに突進するなかで、赤ちゃんのはいはいやあんよはぐんぐん上達。それに伴って、バランス感覚が発達し、足腰も鍛えられます。アクティブな体験で、心と体を豊かに育てていきましょう。

アクティブ体験の育脳ポイントはここ!!

1 体の使い方が脳にインプットされる!

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赤ちゃんは遊びながらたっぷり動くことで、体の使い方、スムーズな動かし方を覚え、必要な筋肉を発達させていきます。また、歩くことによって土踏まずのアーチが形成され、体をしっかりと支えられる足も育ちます。

2 五感への刺激でバランスよく脳が育つ!

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手足で土や芝生の感触を感じ、風の音、鳥の声を聞き、外の景色を見て、おもしろそうなものに向かって突進していく。全身を動かすことは、五感をフル活動させること。たっぷり体を使ってアクティブに遊ぶことで、脳の幅広い分野にバランスよく刺激を送ることができます。

3 夜はぐっすり眠れて生活リズムが整う!

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日中、しっかり体を動かすと、おなかがすいてごはんもおいしく食べられ、夜はぐっすり眠れます。規則正しい生活習慣づくりのためにも、外遊びは効果的です。近くの公園や近所へのお散歩など、日常のなかでも十分に楽しめるアクティブな体験。ぜひ意識して普段の生活に取り入れて。

お話/成田奈緒子先生 文教大学教育学部教授、小児専門医、主に脳科学を中心とした研究を行う。また、児童相談所医師、発達障害支援センター医師などを兼任し、医学と教育、福祉を融合した「子ども支援」を広く社会に提唱する活動を行う。 出典:お出かけベビモ 育脳スペシャル ※情報は掲載時のものです。

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