動きが活発な1~2才、事故防止のため秋の衣類選びには配慮

コラム
公開日:2016/09/18
動きが活発な1~2才、事故防止のため秋の衣類選びには配慮

あんよが上手になって、外でも元気いっぱいの1~2才ベビー。これからの季節の外遊びは、衣類による体温調節にママも気を使いますね。オシャレな洋服をたくさん着せてあげたいものですが、ベビーのうちは気をつけたいことも。育児誌「Baby-mo」でおなじみの小児科医、渡辺とよこ先生に暮らしのワンポイントとともに、教えていただきました。

なるべく薄着育児を心がけたい1才~1才6カ月は帽子で防寒を

着せ方のワンポイント
晩秋には冬を思わせるような寒い日もありますが、体調がよければ薄着育児を心がけましょう。少しぐらいの寒さには負けない、丈夫な体にしてあげたいですね。木枯らしが吹くような日は、帽子が便利な防寒アイテム。マフラーはベビーカーにからまる事故の危険があるので、避けてください。

暮らしのワンポイント
この時期、遊び食べや手づかみ食べに悩むママも多いですね。一時的なことなので、床にシートを敷くなど、大人がイライラしない工夫で乗り切ってください。冬が近づくと鍋ものがおいしくなりますが、鍋はまだしばらく食卓に出さずに、キッチンで取り分けたほうが安全です。

じっとしていない1才6カ月~2才。服のひもやフードでの事故に注意

着せ方のワンポイント
活発に動き回り、いっときもじっとしていない子も。暑さ寒さはベストやレッグウォーマーなどで調節し、なるべく薄着で過ごしましょう。ひもやフードのある服は、公園の遊具にひっかかるなどの事故の原因になることがあります。靴はひもで結ぶものより、面ファスナーで留めるタイプがおすすめです。

暮らしのワンポイント
少しずつ寒くなりますが、ねんねのリズムをしっかりつくるためにも、できるだけ外遊びを。公園では、おもちゃの取り合いなどのもめごとが起こることがあります。まだいっしょに遊べる月齢ではないので、トラブルになりそうなときは早めに移動するなど、大人がうまく回避して。

◆とよこ先生からのアドバイス◆

気温の変動が大きい時期です。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、衣類はこまめに調節しましょう。冬型のウイルスがだんだん元気になる季節。赤ちゃんがかかると重症になりやすいRSウイルス感染症は、早いと9月ごろからはやることもあります。外出後は家族で手洗い・うがいをしっかりと。特に保育園に通っているとかぜをもらいやすく、一度かかると家族にも次々にうつります。週末にはあまり無理をせず、ママも赤ちゃんもゆったり過ごして体調をととのえましょう。

育児に関する疑問はBaby-moで解決!

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アドバイス/わたなべ医院院長・小児科医 渡辺とよこ先生 
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。
出典:Baby-mo(ベビモ)より
※情報は掲載時のものです

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