妊娠中期、あおむけ寝がつらくなったら「シムス位」を試してみて!

 専門家監修
公開日:2016/09/13
更新日:2017/02/12
妊娠中期、あおむけ寝がつらくなったら「シムス位」を試してみて!
監修
寺師恵子先生
けい子レディースクリニック表参道 院長

おなかが大きくなってくる妊娠中期ごろからつらくなってくるあおむけ寝。そんな妊婦さんでもリラックスして眠れる「シムス位」についてお勉強しちゃいましょう。抱き枕を使うと、よりラクになりますよ!

シムス位ってどんな姿勢?

mak2016091301

左右どちらか、ラクなほうを下にして横になり、上の脚を曲げて前に出す姿勢。または、左右どちらかにややうつぶせに寝て、下側もなった脚を少しうしろへ、上の脚を少し前へ出す姿勢。抱き枕を使うと、より負担が軽くなります。

シムス位のPoint

●抱き枕で横寝
横寝姿勢を抱き枕でキープ。左を下にすると、心臓へ向かう静脈の血流を妨げないのでより効果的。

●ひざを曲げる
ふくらはぎがゆるみ、血流の循環が改善。足のつりを防げます。ひざを抱き枕に乗せるとラクに。

●枕があってもOK
抱き枕に頭をのせても、もうひとつ枕を使っても○。首や肩に負担がかからないよう高さを調節して。

臨月になったらどんな姿勢で寝たらいい?

mak2016091302

背中から腰にある大静脈をおなかの重みで押しつぶさないよう、クッションや枕を2~3個重ねて、上半身を起こします。胃が子宮に押し上げられ苦しいという人も、頭を高くすることで胃からの逆流が防げ、ラクになります。

Point

●背中の下に枕を重ねて
枕やクッションを背中の下に重ね、上半身や頭をやや高くすることで、胃や腰への圧迫が軽減されます。

出典 :Pre-mo(プレモ) 2016年08月秋号※情報は掲載時のものです

監修
寺師恵子先生
けい子レディースクリニック表参道 院長
東海大学医学部医学科卒業後、国立国際医療センター産婦人科勤務、日野市加来産婦人科医院副院長を経て、03年、表参道に現クリニックを開院。

あなたにおすすめ

注目コラム