転倒や夏かぜに注意を! 1才6カ月~2才ベビー夏の過ごし方のコツ

コラム
公開日:2016/06/20
転倒や夏かぜに注意を! 1才6カ月~2才ベビー夏の過ごし方のコツ

お祭りなどのイベントや、帰省、旅行など、待ち遠しいことが目白押しの夏までもうすぐ! はいはいやあんよで動きまわる、好奇心旺盛な1~2才ベビーを連れてのお出かけは、どんなことに注意するべきなのでしょうか。Baby-mo本誌「成長ダイアリー」でおなじみの渡辺とよこ先生にアドバイスをいただきました!

1才~1才6カ月ベビーは転倒や飛び出しに注意を

外出のワンポイント
1才を過ぎ、体はしっかりしてきました。ただし、内臓の機能は未熟です。大人の都合で無理をさせ、脱水症状や熱中症を起こさせないようにしてください。毎年、車に置き去りにされた赤ちゃんの死亡事故が報道されますが、原因は脱水症です。たとえ1分でも、赤ちゃんを車に残して離れないで。

暮らしのワンポイント
のんびりやさんでも、1才半ごろにはひとり歩きが始まります。あんよが楽しくて、大人の手をふり切って歩きたがることも。飛び出し事故や転倒事故などが増えてくるので、十分注意しましょう。防虫剤、蚊取線香、制汗スプレーなど、夏の雑貨の誤飲にも注意して。

1才6カ月~2才ベビーの夏旅は、事前にさまざまなケースを想定して

外出のワンポイント
赤ちゃんと海外旅行を楽しむ人も増えてきました。長時間のフライトや時差は、赤ちゃんにとっては大人の想像以上に負担が大きいもの。出入国に時間がかかる、飛行機の離発着が何時間もずれるなど、予定外のことも起きやすいので、さまざまなケースを想定し、安全策を検討しておきましょう。

暮らしのワンポイント
夏は発熱や口内炎をともなう「夏かぜ」といわれる感染症がはやる時期です。口内炎ができていると痛いので食べるのをいやがり、脱水症を起こしやすくなります。無理に食べさせなくてもいいので、水分だけはしっかりとらせるようにしましょう。

◆ドクターからのアドバイス◆
高温多湿が好きなウイルスが活発になる季節。体力が落ちると病気にかかりやすくなりますから、水分補給と休息をいつも以上に心がけましょう。蚊が媒介する病気もあるので、虫よけ対策にも気を配ってください。最近では、公園の噴水やせせらぎを解放して子どもたちが水遊びを楽しめるようになっていますが、水質管理の基準はまちまちです。水が目や口に入らないよう、遊ばせ方には配慮が必要です。

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アドバイス/わたなべ医院院長・小児科医 渡辺とよこ先生 
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。
出典:Baby-mo(ベビモ)2016年夏秋号より
※情報は掲載時のものです

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