0才後半の夜泣き、「離乳食」「歯が生える」も原因のひとつだった!

コラム
公開日:2016/03/01
0才後半の夜泣き、「離乳食」「歯が生える」も原因のひとつだった!

夜中に突然始まる夜泣き。毎日続くとママもパパもヘトヘトになってしまいますよね。しかし、成長とともに必ずなくなるものなので、その原因を知っておおらかにつきあっていきましょう。

昼間に起こったことが、夜泣きの原因に!

0才後半になると夜泣きが増えてきます。この時期の赤ちゃんは、はいはいやつかまり立ちなど、新しいことがたくさん始まり、脳はさまざまな刺激を受けます。つかまり立ちができるようになったばかりだと、ドシンとしりもちをつくことがあります。赤ちゃんはとてもびっくりしますね。そんな体験が寝ている間に脳の刺激としてもう一度起こり、興奮して夜泣きをするのです。夜泣きはこのように、脳のメカニズムや赤ちゃんの発達と関係があります。しばらくは「いろいろ感じているのね」と、おつきあいしてあげてください。

「泣いたら即おっぱい」ではなく、理由を探ってあげて

赤ちゃんが激しく夜泣きすると周囲への気がねから「泣いたらおっぱい」と習慣になりがちですが、必ずしも空腹とは限らないのです。布団が暑すぎるとか、久しぶりに祖父母に会って興奮したなど他の理由が原因かもしれません。まずは、原因を探って、健康状態に問題がなければ「ごめんね。何かつらいことがあったんだね」と、受け止めてあげてください。成長とともに必ずなくなるのでご安心を。

0才後半に体験するいろいろな「刺激」

【寝返り、はいはい、つかまり立ち】
寝返りでクルンとひとまわりしたり、はいはいで思いどおりに移動できたり、つかまり立ちで目線が高くなったり。個人差はありますが、次々に新しいことができるように。ただ、初めてのことが興奮となって、夜泣きする子もいます。

【離乳食】
離乳食デビューも5~6カ月。人生で初めての食体験が刺激となって夜泣きしたり、ママの緊張が赤ちゃんに伝わって夜泣きすることもあります。もし夜泣きをしたら、「ママも緊張しちゃった。びっくりしたよね」と、共感してあげましょう。

【歯が生える】
個人差はありますが5~6カ月ごろ、下の前歯が生えてきます。10カ月ごろには上の前歯も生えます。「歯が生えるときは、歯ぐきがムズムズしたり、微熱が出る赤ちゃんも。この刺激も夜泣きにつながることがあります。

お話/東京家政大学ナースリールーム主任保育士 井桁容子先生
東京家政大学・短期大学非常勤講師。長い保育体験を生かしたアドバイスが好評。講演会やテレビ番組「すくすく子育て」のコメンテーターとしても活躍する。『ありのまま子育て』(赤ちゃんとママ社)はベストセラーに。

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出典:主婦の友社編『育脳Baby-mo』
※情報は掲載時のものです。

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