赤ちゃんとの冬の過ごし方。0カ月~2才までの発達別ワンポイントアドバイス

 専門家監修 公開日:2016/01/04
赤ちゃんとの冬の過ごし方。0カ月~2才までの発達別ワンポイントアドバイス
監修
渡辺とよこ先生
わたなべ医院院長

1・2月と、寒さの厳しいシーズンに突入しました。冬ならではの美味しい物がたくさんの季節。親子で旬の味覚を楽しみたいですね。一方で、乾燥が気になるこの季節。風邪や胃腸炎などの対策はどうすればいいのか不安になっているママもいるのでは? 専門家の先生に発達別の赤ちゃんとの冬の過ごし方を教えてもらいました。

0~3カ月の赤ちゃんは湿度&室温に注意して

寒さの厳しい時期です。新生児期は外出はせず、2~3カ月ごろもあたたかい日だまりを少し散歩する程度で、基本的には室内で過ごしましょう。暖房器具と加湿器をうまく使い、室温が20度以下にならないようにします。今年はお正月などのイベントも控えめにしましょう。

4~6カ月の赤ちゃんは寒さ対策をしっかりして、冬を体験しよう

あたたかい日には家の周囲のお散歩を。首がしっかりとして、見える世界も広がってくるため、刺激に満ちた外の世界にワクワクします。寒くないようにしっかりくるみ、あたたかい帽子をかぶらせて、冬を体験させましょう。まだ無理はできない月齢なので、年末年始の帰省は赤ちゃん優先のゆったりスケジュールで。

7~9カ月の赤ちゃんは、離乳食で冬の味覚を楽しもう

そろそろ離乳食が軌道に乗ってきます。くせのないかぶや白菜は、離乳食に使いやすい食材。大人もいっしょに冬の味覚を楽しみましょう。インフルエンザやウイルス性の胃腸炎が流行るこの時期、電車やデパートなどの人混みに出かけるのはなるべく避けたいもの。近くの公園や児童館などで過ごしましょう。

10カ月~1才の赤ちゃんはそろそろ卒乳を考えても◎

お昼寝1~2回+夜のねんねスタイルが定着してきますが、夜中に何度か起きる子や、夜泣きする子もまだたくさんいます。泣き止ませにおっぱいを含ませている場合は、それをやめると数日でおさまるケースも。卒乳するとよく眠る子もいるので、離乳食が順調に進んでいるならそろそろ離乳食を考えても。

1才~1才半の赤ちゃんに、おもちを食べさせるのは×

冬は鍋の季節ですが、この時期の赤ちゃんにとって、鍋はとても危険です。ぐつぐつと煮える中身に手を伸ばして、大やけどを負いかねません。鍋をそのまま食卓に出すのはしばらくやめて、調理台で取り分けましょう。また、お正月のもちは窒息が怖いので、食べさせるのは少なくても2才を過ぎてからです。

1才半~2才の赤ちゃんは冬ならではの事故に注意して

子育てや家事に追われて忙しい毎日。効率よく動きたくて、ベビーカーでの移動が多くなりがちですが、ぜひ歩く機会を増やすように心がけてください。親子でのんびり、ひなたぼっこしながらのお散歩も、楽しいものですよ。室内では「ストーブにさわってやけど」「こたつに寝かせっぱなしで脱水症状」など、冬ならではの事故に注意して。

イラスト/おのでらえいこ
撮影協力/AWABEES

出典 :Baby-mo2015-2016年冬春号※情報は掲載時のものです

監修
渡辺とよこ先生
わたなべ医院院長
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。

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