【煮たり野菜をゆるめたり離乳食に必須! 知っておきたい和風だしの作り方】

コラム
公開日:2016/03/16
更新日:2016/08/25
【煮たり野菜をゆるめたり離乳食に必須! 知っておきたい和風だしの作り方】

麺類などの汁物や煮物で使うのはもちろん、すりつぶした野菜をゆるめたり、和風だしは離乳食の初期から大活躍。「だしをとる」と聞くと手間がかかりそうだけど、実はカンタン! 料理研究家の中村陽子先生に、基本の和風だしの作り方を教えていただきました。

和風だしの作り方■

大人用と同じく、こぶとかつおぶしでとります

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【材料】こぶ……10cm かつおぶし……1袋(4.5g) 水……2カップ(400ml)

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鍋に水とこぶを入れ、10~20分ほどおいたら中火にかけます。

こぶをとり出して、かつおぶしを入れる

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煮立つ直前にこぶをとり出して、かつおぶしを入れたら火を止めます。

最後にこしてできあがり!

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かつおぶしが鍋底に沈んできだら、ペーパータオルを敷いたざるでこします。キレイな黄金色のだしが完成です!

加熱ナシの楽ちんテク。水にひたしておくだけ

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ふたつきの容器にこぶ10cmを入れて、水2カップを注ぎます。冷蔵庫で2時間~1晩おけば完成。この方法でもしっかりうまみが出ます。

お急ぎなら熱湯&かつおぶしでも

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少量の和風だしを急いで作りたいときは、熱湯にかつおぶしを入れるだけでもOK。鍋に水2カップを入れて火にかけ、沸騰したらからかつおぶし1袋(4.5g)を入れます。火からおろして10~15分おき、茶こしでこせば完成です。

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活用度が高い和風だしは、たくさん作っておくと便利。100円ショップなどで売られているふたつきの製氷皿に注ぎ、冷凍庫へ。作った日から1週間くらいで使い切りましょう。

カミカミからの応用メニュー 野菜たっぷり和風うどん

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みじん切りにしたにんじん、玉ねぎ、ブロッコリーを和風だしで煮ます。やわらかくなったら、食べやすい長さに切ったうどんを加え煮込みます。

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ゆでてみじん切りにした鶏ささ身肉を一緒に入れて煮てもおいしい! 煮込みうどんは赤ちゃんの大好きなメニュー。栄養たっぷりで彩りも鮮やかですね。

中村先生からのアドバイス★

味覚を形成する大事な時期は、ぜひ素材のうまみを感じさせてあげたいもの。離乳食では化学調味料に頼らず、天然だしを使いましょう。

調理/中村陽子先生
料理研究家。雑誌「Como 」の連載「朝ラク かわいいキッズのおべんとう」をはじめ、多くの育児誌や生活情報誌の離乳食・料理ページを担当。書籍「はじめてママ&パパの離乳食」(主婦の友社)のレシピも好評。5才の女の子と2才の男の子のママ。
中村先生のブログ http://yokooda121.exblog.jp/

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