赤ちゃんの冬のお風呂のコツ! ママ1人の時はどうすればいい?

コラム
公開日:2015/12/21
更新日:2019/09/06
赤ちゃんの冬のお風呂のコツ! ママ1人の時はどうすればいい?

いつもお風呂担当のパパが飲み会で帰りが遅くなるというのは、冬の時期ならではのあるあるではないでしょうか。赤ちゃんの湯冷めが気になるこの季節、ママ1人でお風呂にいれるときのスムーズな入浴方法を専門家の先生に教えてもらいました。

赤ちゃんと一緒の冬のおふろのコツは3つのPOINT

Point1 スムーズなおふろにするカギは事前準備にあり

入浴後に赤ちゃんを着替えさせる部屋と浴室をあたため、着替えやタオルもすぐ使える状態に。この事前準備で、冬のおふろはほぼ成功!

Point2 一気に洗わず「1カ所洗って流す」チョコチョコ作戦で

全身泡だらけにすると手をすべらせて赤ちゃんを落とす、泣いた時にすぐに対応できない、などのトラブルが。1カ所ずつ洗うのがベター。

Point3 上の子が扱いやすい小さめのタオルを持たせるべし

子ども2人を同時に入れるなら、上の子をうまく巻き込む。3才以上なら小ぶりのバスタオルを渡すと、やる気満々で体をふきますよ。

冬のお風呂はしっかり準備で湯冷め知らず!

1.リビングの室温はやや高めに設定

子供を抱っこし、エアコン操作する女性

2.お風呂あがりの洋服やおむつはリビングにセット

赤ちゃんの洋服とおむつ

3.脱衣所にはベビーをくるむタオルをセット

ひろげられたタオル

4.おふろのふたは開けておく

お湯のはった浴槽

【先輩ママVOICE】

お湯をためるとき、浴室のドアを開けっ放しに。湯気であたたまった脱衣所にバウンサーをおいておむつで待たせ、ドアを開けたままママが体を洗ってからベビーと入浴していました。(Hママ/Tくん・10カ月)

5.ちょっと熱めのシャワーで、浴室の床をあたためる

シャワー

【先生アドバイス】

裸になったときに脱衣所が寒かったり、浴室の床が冷たかったりすると、びっくりしてしまう赤ちゃんも。脱衣所には危なくない小さな暖房器具を使うのもいいですね。

6.サッとかけ湯をして湯船へ

【先輩ママVOICE】

おばあちゃんに教えられて、ゆずを入れた「ゆず湯」に。お風呂あがりもずっと体がポカポカして、本当に湯冷めしなくてびっくり! 昔ながらの知恵ってすごいんですね~!(Mママ/Yくん・1才5カ月)

7.赤ちゃんは1カ所を洗って、流すとスムーズ

全身泡だらけにするとすべりやすいので注意!

8.ママが洗っている間はバスチェアでスタンバイ

【これはNG! ベビーのスタンバイ場所】

■風呂のふたの上

ママが洗っている間におふろのふたの上で赤ちゃんを待たせるのは絶対にダメ。転倒して洗い場に落ちる、ふたがはずれて湯船に落ちるといった事故が実際に起きています。脱衣所か、洗い場のママの近くでスタンバイさせましょう。

■お湯を張ったベビーバスの中

冷えないようにとお湯を張ったベビーバスの中で待たせるのも危険。どんなに水位が低くても、赤ちゃんはおぼれる可能性があります。暴れるとは限らず、静かにおぼれることもあるので、ベビーバスで待たせるならお湯は入れないで。

【先輩ママVOICE】

ママが体を洗っている間、ベビーはバスチェアで待機。お湯がちゃんと当たるように、シャワーの向きを固定するフックを買いました。(Aママ/Mちゃん・1才2カ月)

自分のシャンプーまでしてしまうと、お風呂あがりにかなりバタつく&ドライヤーできない。シャンプーは夜あきらめ、朝、夫がいるうちにササッと洗っていました。

9.出る時はタオルでサッとくるんで、あたたかいリビングへ

タオルでくるまれる赤ちゃん

【先輩ママVOICE】

フード付きのバスタオルが便利でした! お風呂あがりから上がってすぐに、頭も全身もすっぽりくるめて湯冷めの心配なし。その間にママが超特急で体をふき、その後ベビーに服を着せていました。

専門家に聞く! 「大変」が「楽しい」バスタイムにするには?

冬のおふろは、育児の中でも難易度が高いミッション。特にママひとりで入れる場合は、事前の準備がいちばんのポイントです。「リビングや脱衣所などをあたためておく、おもちゃ肌着、バスタオルをすぐに使えるように広げておくなど、入ってから出るまでの場面ごとに準備をしておくと、赤ちゃんもママも湯冷めを防ぐことができます」(工藤先生)

ところで、子どもは1人だけとは限りません。上の子と3人で……となると、おふろの難易度はさらにアップしそう。「2人の子どもをおふろに入れなくては、と考えると大変ですが、上の子を巻き込みながら3人で楽しく入るには?という視点に切り替えるといいですね。上の子の年齢にもよりますが、3才くらいになれば、ママが洗っている間の赤ちゃんを見ていてもらったり、おふろ上がりに自分で体をふいたりと、いろいろなことができます。上の子には『ありがとう』『◯◯ちゃんのおかげで、3人でお風呂に入れるね』と声がけしてあげると、やる気アップしますよ」(工藤先生)

最後に工藤先生から「毎日完璧じゃなくても大丈夫。体を洗うのをスキップして、汗を流してあったまるだけの日があってもいいのでは?」とありがた~いお言葉が。ベビーとのおふろを楽しみましょう♪

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東京家政大学ナースリールーム 工藤佳代子先生

お話/東京家政大学ナースリールーム 工藤佳代子先生
東京家政大学ナースリールームの保育士として約18年間、0才児担当。
「はじめての冬。寒さとじょうずにつきあいながら、この季節ならではの楽しさを赤ちゃんと感じてくださいね」
出典:2015-2016冬春Baby-moより ※情報は掲載時のものになります

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