「冬の赤ちゃんの服何着せる?」にお答えします!

コラム
公開日:2015/12/12
「冬の赤ちゃんの服何着せる?」にお答えします!

12・1・2月と1年の中で最も寒い季節の到来。かぜやインフルエンザなどの感染症が流行る季節だから、赤ちゃんが体調を崩さないようにしてあげたいですね。でも、赤ちゃんは体温調節機能が未熟だから、着せ過ぎはNG。赤ちゃんが快適な服の着せ方を専門家に教えてもらいました。

0~3カ月の赤ちゃんはカバーオールを上手く使って

ねんねの時期は「大人より1枚多く」といわれますが、それは布団やおくるみを含めたもの。気密性の高い現代の家は暖房効率がよく、着せすぎは避けたいもの。きちんと布団をかけているのなら、薄手の肌着とカバーオールで、布団から出すときはカバーオールの上にベストなどを着せて過ごしましょう。

4~6カ月の赤ちゃんは、こまめに温度調節をしましょう

メリハリのある生活リズムがついてきますが、まだ午前午後ともお昼寝します。ねんねのときは、薄手の肌着とカバーオールでいいでしょう。室内で遊ぶ時には軽いはおりものを足し、足先が寒いようなら靴下を。首のうしろをさわって汗ばんでいたら着せ過ぎ、冷たいようならもう少しあたたかくします。

7~9カ月の赤ちゃんはやや薄着がポイント♪

はいはいやつかまり立ちで動きまわります。洋服は、大人と同じ程度の枚数で。靴下は転倒の危険があるので、室内でははかせません。外の寒さと屋内のあたたかさとの落差が大きいので、外出時には調節がしやすいはおりものやベストを持って。元気に活動しているときは、やや薄着にするのがポイントです。

10カ月~1才の赤ちゃんは動きやすい服装で

つかまり立ちから伝い歩きを覚え、中にはひとりで歩き始める子も。この時期の赤ちゃんにとって、体を動かすのは何よりの楽しみです。外出のときは着せ過ぎず、動きやすい服装を心がけましょう。ただし動きはまだ不安定で、家の中での事故が多くなります。すべらないよう、室内では靴下なしで過ごしましょう。

 1~1才半の赤ちゃんの防寒対策は帽子がオススメ

体温が高めの赤ちゃんに厚着は禁物。ほっぺが真っ赤になっているなら、大人より1枚少なくてもいいかもしれません。体温の調節がしやすいよう、薄着の服を重ねるのを基本に、ベストなど脱ぎ着しやすい防寒服を組み合わせましょう。外出のときは、防寒と、頭を危険から守るために、帽子をかぶらせましょう。

1才半~2才の赤ちゃんは、マフラーに注意

着せ過ぎに注意し、動きやすい服装を心がけましょう。外出時には屋内との温度差に対応できるよう、脱ぎ着のしやすい防寒服を。首周りをあたたかくすると効果的ですが、マフラーは周囲のものにひっかけて窒息事故が起こらないように注意が必要。使うならしっかりと襟元にたくし込みましょう。

監修/わたなべ医院副委員長・小児科医 渡辺とよ子先生

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出典:Baby-mo(ベビモ)2015-2016冬春号「冬の過ごし方&お楽しみメモ」
※情報は掲載時のものです。
イラスト/おのでらえいこ

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