妊娠中の妻に「言ってはいけないセリフ&やってはいけない行動」はコレ!

コラム
公開日:2015/11/15
更新日:2016/08/23
妊娠中の妻に「言ってはいけないセリフ&やってはいけない行動」はコレ!

妊娠中の女性はナーバスになりがち。プレパパの皆さん、これからお伝えするケースに思い当たる行動がないかチェックを! もし心当たりがあったら、自分の行いを改めましょう。

CASE01 生活態度を見直そうとしない

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■つわりでゲロっている横でテレビを見ながら大爆笑。なぐってやりたい気持ちに(洋子さん・5カ月女の子のママ)

■ひとりでおいしそうにビールを飲む姿にイライラ。せめて隠れて飲んで!(沙紀さん・妊娠7カ月)

【専門家よりアドバイス】

寝転がってテレビを見ていたら、妻とソファに並んで座って見るとか、自分だけがビールを飲むのではなく、妻にはノンアルコールビールをすすめるとか。生活態度を180度ガラリと変えてとは言いませんが、妻といっしょに楽しむ気遣いをしてあげてください。(高祖先生)

CASE02 出産の相談をしても他人事

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■病院選びや里帰りのことを早めに相談したいのに「まだ早いでしょ」と聞く耳を持たない夫。どこか他人事のような態度に、赤ちゃんが生まれることを喜んでいないのかもと思うと涙が止まらない(恵さん・妊娠5カ月)

【専門家よりアドバイス】

夫婦で共通の関心事を持つことはとてもよいこと。そういう意味では「妊娠・出産」はいっしょに成長できる良いチャンス! 妻が何を思ってどうしたいのか、自分は何ができるのかを常に考えれば、他人事のような感覚はなくなるはずです。(鮫島先生)

CASE03 家事に非協力的

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■つわりでつらかったとき、何もしてくれなかった夫。散らかり放題の家に精神的なストレスがハンパなかった!(みきさん・4カ月男の子のママ)

■食事の準備は女がやるのが当然という態度がイヤ(杏さん・妊娠8カ月)

【専門家よりアドバイス】

妊娠・出産で心身が激変する妻と比べ、基本的に夫は変化ゼロ。最新OSが自動インストールされる妻と、OSが古いままの夫では機能不全を起こします。妻に強制終了される前に自分でOSを入れ替える努力が必須。任せきりのことを自分でできるよう「訓練」を。(塚越さん)

 CASE04 身重の妻に対する気づかいゼロ

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■おなかが張って横になっていたら、「妊娠って病気じゃないよね」と言ってきた。(美佐子さん・6カ月の女の子ママ)

■「何か手伝おうか?」って妊娠中1回も言われた記憶ナシ!(大和くんママ・5カ月の男の子ママ)

【専門家よりアドバイス】

気持ちが不安定になる、体が疲れやすくなるのが妊娠です。「重たい荷物持つよ」「健診に行けなくてごめんね、どうだった?」など、精神面&体力面の両方を、行動と言葉かけでサポートしてあげましょう。妻の心情に寄り添うことを心がけてください。(鮫島先生)

CASE05 妊娠・出産に関心が持てない

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■赤ちゃんが待ち遠しいとか、名前どうしようとか、私から一方的に話すだけで、夫から何かを言ってくることはありませんでした。子どもが生まれてからも積極性が感じられず、今本当に離婚の危機です(メイさん・6カ月の女の子ママ)

【専門家よりアドバイス】

夫が妊娠・出産に対して「冷めている」と感じると、夫への不信感が芽生えます。妻は、妊娠や出産にいっしょに向き合ってほしいのです。まずは、妻の関心興味があることを聞き、ともに考えてみて。次第に赤ちゃんにも意識が向いてきます。

CASE06 ほかの妊婦と比べてしまう

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■買い物にいったとき「ほかの妊婦はスタイルいいのに、お前だけ太り過ぎじゃね?」とケタケタ笑いながら言われてムカついた。ただでさえ気持ちが不安定なのに、無神経なことは言わないで(マキさん・妊娠9カ月)

【専門家よりアドバイス】

ほかの妊婦と比べると夫は、子どももほかの子と比べてしまう危険性が。比べて意味があるのは他人とではなく、昨日の妻と今日の妻。命を産む準備で体が変化する姿は期間限定。それを夫婦で楽しみ、妻の体の異変にいち早く気付ける夫でいたいですね。(鮫島先生)

今回アドバイスをくれたのは、この3人!

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さめじまボンディングクリニック 院長 鮫島浩二先生

東京医科大学卒業後、東京警察病院、中山産婦人科クリニックなどを経て、現職。著書は『わたしがあなたをえらびました』『安心マタニティ280DAYS』(ともに主婦の友社)など。

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NPO法人ファザーリングジャパン 理事 塚越学さん

公認会計士。東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランスコンサルタント。子ども3人それぞれで育休取得。父親育児・夫婦セミナー講師や両親学級講師も行う。

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NPO法人法人児童虐待防止全国ネットワーク 理事 高祖常子さん

ウェブサイト「こそだて」、育児情報誌「miku」編集長。執筆以外に、女性の視点から子育てやワークライフバランス、子どもの虐待防止についての講演活動を行う。3児の母。ms20151010ks04buy-button-amazon

出典:Pre-mo(プレモ)2015年冬号とじこみ付録「メンズのための妊娠・出産バイブル」 
イラスト/はやかわくにこ
※情報は掲載時のものです

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