赤ちゃんはなぜ泣くの? 「泣く」には意外な理由がありました

コラム 公開日:2016/01/19
赤ちゃんはなぜ泣くの? 「泣く」には意外な理由がありました

泣かれる経験を繰り返しながら、泣き始めた前後の様子、泣き声の強さなどを聞き分け、赤ちゃんがどんなサインを送っているのか、ママはだんだんキャッチできるようになってきます。でも、ときにはどうにも理由が分からないことも。大人にとっては涙には結びつきにくい不快も、言葉を持たない赤ちゃんは泣くことでしか伝えられないことがあります。ママたちのお悩み解消のために、赤ちゃんの泣く意外な理由を調べました。

痛いだけじゃなく、かゆくても泣く

「歯が生え始めた」「蚊に刺された」「かさぶたが治りかけている」「耳あかがモゾモゾする」など、かゆくなる原因はさまざま。どこかが痛くてという「泣き」なら推測できても、かゆくて、というのはなかなか思いつきにくいですよね。赤ちゃんが体のどこかをしきりにさわるような仕草をしたら、その部位をよく観察してみてください。赤くなったりカサついたりしていませんか?服のタグが肌に直接当たっているのが不快、などということもあります。かゆみは盲点になりやすい、ということを覚えておきましょう。

赤ちゃんは空気を「読んで」泣くことがある

忙しい雰囲気やイライラした様子などをママが見せると、いつもと違う不穏な空気が赤ちゃんに伝わってしまい、それが「泣き」の原因になることもあるようです。

「朝の家事や夕飯のときに決まって泣く」というのは、ママの興味や関心が自分から離れていくのをちゃんと感じ取っているから。「親がイライラしているとグズる」というのも、普段のやさしいママじゃないことに気づいて不安がっている心のあらわれです。なかには「ママとパパが食事をしているときに泣く」という子も。これは自分だけが仲間はずれにされているような雰囲気がイヤ、ということなのでしょう。

また、突然の環境の変化に驚いて泣くこともあります。目覚めてすぐの大泣きや、おむつがえのときのぐずり泣きがそれ。大人にも寝起きが悪い人がいるように、場面がガラッと変わったときに上手に行動するのはだれにとってもむずかしいことです。落ち着いてサポートしてあげましょう。

要注意!はげしく泣いているときは病気が隠れていることも

これといって思い当たる理由がないのに泣き止まない、いつまでもぐずる、などの場合は、なんらかの病気が隠れていることも考えられます。いつもと違う泣き方、ぐずり方をしているときには注意してください。泣くことに加えて、食べない、飲まない、元気に遊ばない、などふだんの様子と違うなと思ったら、病院に連絡をとってみましょう。いつも赤ちゃんと接しているママの勘は、意外とあたっているものです。

はげしく泣き、ときにはもどしたりといった状態が10分おきぐらいに繰り返されたら、腸重積の可能性が。こんな様子が見られたら、夜中でもすぐに病院へ。耳をさわるといやがり、発熱しているのは中耳炎の可能性が。ほかにも、髄膜炎、鼠径ヘルニアなど、あなどれない病気があって泣いていることもあります。顔色やきげんなどを普段からよく観察し、泣き続ける時には異変がないかどうか赤ちゃんの様子を見守ってください。

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出典:主婦の友社編『赤ちゃんがピタッと泣きやむ100のコツ』 撮影協力:AWABEES
※情報は掲載時のものになります。

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