1日5分。胎動を感じたら、おなかの赤ちゃんとの絆作りをはじめましょう~鮫島先生アドバイス【妊娠24週】

1日5分。胎動を感じたら、おなかの赤ちゃんとの絆作りをはじめましょう~鮫島先生アドバイス【妊娠24週】

連載 2人で読む【妊娠中期・後期】 安心マタニティ

「胎教」。なんだか気にはなるけど、いったいいつから何をどうすればいいの? そう思っている妊婦さんも多いかもしれません。でも、難しいことではありません。ママやパパ、家族の声を聞かせてあげたり、おなかをポンポンとノックしたり。思い思いにコミュニケーションしてみましょう。おなかの赤ちゃんと遊ぼう! それが家族の絆をつくるから


胎動を感じたら、赤ちゃんといっしょに……

赤ちゃんがよく動くようになる時期です。おなかの中ででんぐり返しをしたり、ぽこぽこと蹴飛ばしたり。

胎動を感じたら、必ずしてほしいことがあります。
「元気に動いているね」
「遊んでいるのかな?」

などと声をかけたり、こちらからもおなかをノックしてあげたり、やさしくさすってあげたりしてください。赤ちゃんにもきっとママの思いが届きますし、何より家族全員がまだ見ぬ赤ちゃんへの愛着を感じるのです。

家族みんなで絆づくり「ボンディング」を

夜眠るまえには、おなかの赤ちゃんを家族みんなで触りながら過ごす時間を持ってほしいと思います。あなただけでなく、夫も、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるならその子もいっしょに、家族みんながおなかをさわりながら、その子に思いを向けて話しかけるのです。この時間をボンディング(絆づくり)タイムと私は言っています。

体調が悪い、疲れている、いろいろ忙しい……、事情はあるかもしれません。けれど、この5分間でつくり上げられる絆は本当に貴重なのです。「絆づくりは生まれてからで十分」と思っている人も多いかもしれませんが、おなかの赤ちゃんは、生まれたばかりの赤ちゃんと同じように、さまざまな能力を身につけて成長しています。いまからだって、思いは十分に伝わるのです。


監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

この連載について

2人で読む【妊娠中期・後期】 安心マタニティ

安定期に入る妊娠中期&もうすぐお産の妊娠後期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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