おまたのふき方洗い方はここがポイント

コラム
公開日:2014/03/14
更新日:2016/12/08
おまたのふき方洗い方はここがポイント

大切なところだからこそ、きちんとキレイにしてあげたい。でも、ヒダの間までふいても大丈夫なの? おっかなびっくりのおまたのお手入れ、正しいやり方をマスターしましょう。

合言葉は、清潔&乾燥に!

毎日のお手入れのなかで様子もしっかり確認して

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赤ちゃんのおまたやおちんちん、タマタマは、しわやくぼみが多くてふき取りづらかったり、どこまで洗っていいかがわからず汚れが残ってしまったり、お母さんにとっては難しく感じることもあるかもしれません。汚れがたまっていたり、尿道や包皮内に入ったりすると、細菌が繁殖して炎症を引き起こします。赤ちゃんは「痛い」と言葉で言えないので、ひどくなるまで気づいてあげられないことも。日ごろのおむつ替えやお風呂のときから、“清潔”を意識するとともに、ていねいに観察しましょう。

そして“乾燥”も大切。おむつ替えのあと、すぐにおむつをつけたくなりますが、湿った肌でおむつをつけると蒸れてトラブルを招きやすいので、できたらここで乾燥タイムを。しばらく下半身を出したり、手であおいだり、乾かしてあげればOKです。

おまたの構造は?

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大陰唇や小陰唇は尿道口と膣口を覆い、細菌などの侵入を防ぐ役割があります。デリケートな部分なので、膣口の中まで洗ったりふいたりする必要はありません。

おまたの洗い方は?

1. 石けんでやさしく洗う
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泡立てた石けんでおしりの穴やおまた、足のつけ根まで洗います。おまたは“見えている部分=皮膚”。大陰唇をめくった内側はデリケートなので、石けんでゴシゴシ強く洗うのはNG。やさしく扱いましょう。石けんを使うのは必須ではないので、お湯で洗い流すだけでも大丈夫。

2. ていねいに洗い流して
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大陰唇の内側の粘膜やおまたの表面の皮膚に石けんが残らないよう、きちんと洗い流して。おまたの周辺→太もものつけ根→おしり周辺の順番に洗います。大陰唇の中に石けん成分が残ると炎症が起こります。しっかり洗い流しましょう。

おまたのふき方は?

1. 前から後ろへ!
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汚れが尿道や膣口部分に入ると膀胱炎などの炎症を引き起こします。ふくときは、前(おまた)から後ろ(おしりの穴)に向かってふくようにして。汚れが取れにくい場合は座浴やシャワーを。

2. 内側のひだ部分もチェックを
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くびれやしわ、おしりに残ったうんちをきれいにしたら、大陰唇をめくり内側のひだが汚れていないか見てみましょう。デリケートな部分なので、汚れていたときだけ軽くふきとるぐらいでOK。

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女の子の性器、おそるおそるにならなくて大丈夫です

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「おまたはどこまでふいたり洗ったりしていいの?」「ひだの間はさわってよかったの?」など、意外とお母さんは女の子のおまたのことを悩んでいますね。でも、おまたをはじめおしものケアは、お母さんが洗ってあげなければいったい誰がするのでしょう。清潔にしていないとバイ菌が入って炎症を起こします。見えている部分は体中の皮膚と同じなので同じ要領で洗い、ひだの部分の汚れはやさしくていねいに取り除きましょう。

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お話/公益社団法人地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター長
岩室紳也先生
厚木市立病院泌尿器科医師。日本泌尿器科学指導医、日本思春期学会理事など。泌尿器科医としてとくに小児泌尿器科の診療に力を入れるとともに、子どもたちや学生に向けての性教育・エイズ教育活動にも尽力。紳也’sホームページ http://homepage2.nifty.com/iwamuro/ものぞいてみてください!
出典:Baby-mo(ベビモ)
イラスト/秋野純子
※情報は掲載時のものです。

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