育児の新発見!「ほめる」より大切なのは「喜ぶ」こと

コラム 公開日:2015/03/03
育児の新発見!「ほめる」より大切なのは「喜ぶ」こと

みなさんはこれまで「ほめる育児がいい」と聞いたことはありませんか? もちろん、ほめるのは悪いことではありません。でも、ほめるよりもっと大切なことがあるのをご存知ですか?

それは「喜ぶ」ということ。たとえば赤ちゃんが初めて歩いたとき、ママが初めに感じる気持ちは「えらい!」よりも「やったぁ~! ついに歩いた、バンザーイ!」ではないでしょうか? 大切なのは、ママの気持ち。それを素直に表現すればいいのです。

ママが嬉しいと自分も嬉しい♡

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親はありったけの愛情を子どもに注ぎます。でも実は、子どももありったけの愛情を親に注いでいることに気づいていますか? 赤ちゃんからの愛を受け取ること、「ママが喜ぶと自分もうれしい」という体験をさせてあげることは、とても大切です。与える喜びを体験することで「自分は必要な存在だ」と、自尊心をはぐくむことができるのです。

思春期に問題を起こしやすいのは……?

思春期に問題を起こすお子さんのカウンセリングをしていると、「みんな何もしてくれない」と、受け取ることばかりに意識が向いていることがよくあります。与えることの喜びを知らず、与えてもらえない自分には価値がない、と考えてしまうのです。

どうぞたくさんの「うれしい」「ありがとう」を赤ちゃんに伝えてあげてください。それは、赤ちゃんにとってかけがえのない自信につながっていくはずです。

お話/心理療法家 矢野惣一先生
 イラスト/山本優歌
 出典:Baby-mo(ベビモ)2015年春夏号「いい言葉がけvs.悪い言葉がけ」
 ※情報は掲載時のものです

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