病院では聞けない、妊娠中の生活でちょっと気になること8つ

コラム
公開日:2014/10/06
更新日:2016/10/31
病院では聞けない、妊娠中の生活でちょっと気になること8つ

妊娠前には気にならなかったことも、妊娠が判明した途端、「いいの?」「悪いの?」とわからないことだらけに。ドクターにはちょっと恥ずかしくて聞けない日常生活の疑問を、片っぱしから○×△ですっきり解決!

1ニオイが気になる洗剤、使っても平気?

判定:○ ふつうに使う分には心配しなくてOK

洗濯で使う程度では、漂白剤などの成分が妊娠や赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはありません。ただ妊娠中はニオイに敏感になるので、窓を開けて換気をよくし、風通しのよい状態で使うようにしましょう。マスクや手袋も忘れずに。(木下先生)

2冷たい水を使う家事、してもいい?

判定:○ 妊娠中でもとくに問題ありません

体調がよければ、妊娠中だからといって家事を制限することはありません。洗濯や炊事など水を使う家事も、寒くない場所で、手袋や靴下を履いて体を冷やさないようにして行えば問題ないでしょう。(西島先生)

3うつぶせで寝てもいい?

判定:○ うつぶせ寝ができるうちはOK

おなかが小さいうちはどんな寝方もOK。おなかが大きくなる中期以降は、横向きに寝るほうがおなかを圧迫しなくていいでしょう。布団やクッションを重ねておなかが安定するスペースを作れば、中後期のうつぶせ寝もスムーズです。(西島先生)

4自転車に乗ってもいい?

判定:△ 乗らないほうが安心です

普通に乗れるうちは乗ってもかまいません。でも、おなかが大きくなると体のバランスがとりづらく、運動神経も鈍ります。乗るなら安定性のよい自転車を選び、交通量の多い道路は避けるなど安全対策をして。妊娠後期以後は乗らないほうが安心です。(西島先生)

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5少しぐらい、走ってもいい?

判定:△ 妊娠中にするなら、ウォーキングがおすすめ

以前からジョギングをしていた人が体調をみながらゆっくり走るならいいかもしれませんが、初めての人がいきなり、というのはおすすめしません。妊娠中はウォーキングがいいでしょう。(西島先生)

6疲れやすいので、ゴロゴロ寝ていていい?

判定:△ つらければ安静に。できるだけ規則正しく

初期は特に、眠かったり疲れやすくなったり、体がだるくなることが多い時期。寝て過ごしてもかまいません。無理をせず、しっかり体を休めましょう。体調が安定したら朝早く起きるなど、規則正しい生活を心がけて。(西島先生)

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7転んでしりもち。病院行くべき?

判定:○ おなかの痛みや出血、破水などがあれば受診を

転んだあとに、おなかの痛みや張り、出血、破水がなければ、とりあえず病院にいかず、様子を見てもいいでしょう。ただし、「いつもと違う」という症状が見られたらすぐに受診して。また、しりもちではなく、おなかをぶつけたときは、念のため受診を。(西島先生)

8夜更かしをしてもいい?

判定:△ 疲れやすいので、しっかり休養を

初期はふだんよりも疲れやすく、回復もしにくい状態。しっかり休養をとることを忘れないで。また、赤ちゃんが生まれると朝型生活に切り替えることが必要になります。産後に急に生活リズムを変えるのは大変なので、妊娠中からリズムの改善を。(木下先生)

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お話/成城木下病院
木下智恵先生
横浜市立大学医学部卒業。順天堂大学医学部産婦人科をへて、現在、成城木下病院産婦人科勤務。私生活では3人のお子さんのお母さん。妊娠出産の豊富な知識と自身の出産経験をもとに、心強いアドバイスをくださる人気ドクター。

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お話/にしじまクリニック院長
西島重光先生
日本医科大学卒業後、同大学産婦人科教室入局。日本医科大学大学院修了。医学博士。同教室医局長、同大学講師を務めたのち、1998年にしじまクリニックを開業。2005年、施設移転しデザイン性ある建物に生まれ変わりました。
出典:2015年版ファーストプレモ「やっていいこと悪いこと○×△ 妊娠中の「OK・NG」徹底ガイド」イラスト/平松昭子 まとめ/鈴木有子
※情報は掲載時のものです。

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