指を入れない!助産師さん直伝の会陰マッサージとは?

コラム
公開日:2014/08/30
更新日:2019/02/05
指を入れない!助産師さん直伝の会陰マッサージとは?

切る、縫うといった医療行為ができない助産院では、妊娠中の会陰ケアはマスト。実際にきちんとケアした妊婦さんは、会陰が切れることも少ないのだそう。ネットでは腟に指を入れる会陰マッサージがたくさん紹介されていますが、助産師の浅井貴子さんによると「指を入れることで感染症が心配」とのこと。指を入れない会陰マッサージの方法を教えてもらいました!

会陰マッサージは28週から始める

会陰がスムーズに伸びて開くよう、オイルを染み込ませたコットンでマッサージ。使用するオイルはカレンデュラオイル、アーモンドオイル、ホホバオイルなどがおすすめです。

① コットンにオイルをたっぷり染み込ませ、写真のように人さし指と中指でコットンを持ちスタンバイ。

マッサージ0

② 会陰と周辺をUの字を描くようにマッサージする。

マッサージ1

③ 続けて膣口を肛門の間をくるくると円を描くようにマッサージする。

マッサージ2

④オイルの残ったコットンは小さいナプキン(おりものシートや尿ケアシートでも)にのせ、装着。そのままひと晩寝れば会陰がフカフカに♪

マッサージ3

まとめ:会陰が切れなければ、産後がラク!

「こわい話ですが、会陰切開の傷が原因で鬱になったり、痛みや恐怖でセックスレスになる人もいます。そうならないためにも妊娠中から努力し、なるべく切らずに産むことをおすすめしたいですね。傷が小さければ小さいほど、産後の子育てもラクにスタートできますから!」(浅井さん)

asai

お話/助産師・マタニティアロマセラピスト 
浅井貴子さん
大学病院、未熟児センター勤務ののち、現在は母親学級、育児相談、新生児訪問などを行う。「プレママ★アロマ教室」のほか、マタニティ専用サロン、ベビーマッサージ教室なども主宰。
出典:「Pre-mo(プレモ)」2014年秋号「会陰切開はこわくないし、痛くない!」 イラスト/とげとげ。 取材・文/石橋紘子
※情報は掲載時のものです

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