「かまって!」1才半ごろからはじまる甘え泣き、どう対処する?

コラム
公開日:2014/07/11
「かまって!」1才半ごろからはじまる甘え泣き、どう対処する?

1才半ころになるとはじまる「甘え泣き」。「かまって!」「受け入れて!」の気持ちが大きくなり、自分でできることでもパパ・ママに甘えてしまいます。ママとしては困ってしまうこともしばしば。いい解決策はあるのでしょうか。ドクターのお話とともに探ってみました。

甘え泣きは、ママへのお試し行動

 泣き5_仲川かなさん

転んだのに自分で立ち上がらず、ママの顔をジーっと見て、助けてくれないと泣く。ママが荷物をたくさん持っているときにかぎって「抱っこー」と泣く。1才半ごろになると、このように、自分でできることでもしてもらいたい、やさしくしてほしいという気持ちから、「甘え泣き」がはじまります。

気持ちをくんであげると泣きやむ
パパやママに「甘えたい」「かまってほしい」「自分を受け入れてほしい」という一種のお試し行動なので、気持ちをくんであげることが大切。状況が許すなら、要求に応えて甘えさせてあげるとケロッと泣きやんだり、次から同じ状況でも泣かなくなったりします。

甘え泣き解消ポイント
□甘えたい気持ちを受け入れてあげる
□子どもができることでも手助けしてあげる
□甘えさせてあげてOK

わが家の「甘え泣き」解消テク

◆Yママ&Uくん(10カ月)の場合◆
家事中に抱っこを求めて泣くので、いつもは開けない引き出しを開けさせて気をそらす。

■秦野先生がジャッジ
ママの手がふさがっているときにかぎって泣くのが甘え泣きの特徴でもあります。そんなとに、子どもの興味が別のところに向かうと、すぐにゴキゲンになることも。いい手です☆

◆Nママ&Aちゃん(1才3カ月)の場合◆
甘え泣きをしたら「○○が終わるまで待っててね」と声をかけ、待てたら抱っこ&ハグでほめる!

■秦野先生がジャッジ!
この月齢で待つことができるのはすごい! 先を見通して待つことができるなんて、ママの声かけがじょうずなんですね。2才になっても3才になっても使えるワザです。

秦野先生顔写真

お話/白百合女子大学教授
 秦野悦子先生
児童文化学科発達心理学専攻。専門は発達心理学(発達語用論、障害児のコンサルテーション、子育て支援)。私生活では三児の母。
イラスト/仲川かな
出典:Baby-mo(ベビモ)
※情報は掲載時のものです

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