赤ちゃんの寝かしつけに効く!3大キーワード

コラム
公開日:2015/04/19
赤ちゃんの寝かしつけに効く!3大キーワード

「ベッドにおろすと泣く」「寝ぐずりがひどくて、きつい……」など、寝ないベビーのねかしつけで悩んでいるママのために、子どもの睡眠のエキスパート・鈴木みゆき先生のアドバイスをご参考に。

生まれて間もない赤ちゃんは不安なんです

赤ちゃんといえば「おっぱいを飲んで、おなかいっぱいになったら、スヤスヤねんねするもの」というイメージがあるかもしれません。ところが、生まれてみたら「まとめて寝てくれない! どうして?」と、とまどうママも多いでしょう。特に1人目の赤ちゃんの場合、初めての育児のこともあって、ママはちょっとしたことにも神経質になりがちです。でも、赤ちゃんのほうも同じように不安でいっぱいなのです。真っ暗で、ぎゅうぎゅうのママの胎内から出てきたばかりの赤ちゃんは、やさしく包んでくれる刺激が好きです。成長とともに外界に関心を広げ、その分ドキドキもふえていきます。

ママが安心感を与えてあげて

そんな赤ちゃんには、まずママが安心感を与えてあげることがたいせつ。体をさわったり、やわらかい感触のバスタオルをかけた上からやさしくトントンしたり、手をにぎったり、額や耳をなでたりなどしてあげると、赤ちゃんは守ってくれるママの存在を感じることができ、安心して眠りにつくことができます。ただ、どんな方法が好きかは赤ちゃんの月齢やその日の気分でも違うので、お気に入りが見つかるまで、ママは「お試し期間」と思っていろいろ試してみて。ママと赤ちゃん、親子で少しずつ「いちばんいい形」を探していきましょう。赤ちゃんは、やわらかくてあたたかいものが大好き。ふかふかのバスタオルや毛布、ふわふわのぬいぐるみなどがそばにあると安心します。もちろん、ママのやさしい手も大好き。手をにぎってあげるのもいいですね。

【眠りにつくには 3大キーワード】

①「やわらか」

②「あったか」

③リズムを与える

体にふれながら"一定のリズム"で
赤ちゃんが抱っこされたり、ゆらゆらされたりするのが好きなのは、その感覚が心地よいから。体をリズミカルにトントンしたり、額や耳をなでたりすると、それと同じような安心感を与えることができます。

【Baby-mo読者に聞きました!】"寝てくれない"で何カ月ごろがつらかった?

新生児のころ~
「抱っこだと寝るのに、ベッドにおろすと泣く」「新生児のころは昼夜問わず泣きっぱなしでした」という声も。昼夜のリズムがまだ確率していないためです。

4カ月ごろ~
だんだんと生活リズムが出来てきますが、「今までの寝かしつけが効かなくなった」という声も。グズグズしてなかなか眠れないという子も。

7、8カ月ごろ~
Baby-moママへのアンケートによると、このころが「夜泣きのピーク」という人が多数。昼間に脳が刺激されると、夜中、にそれを思い出して泣くこともあると言われています。新生児の頃と違って、泣き声も大きくギャン泣き!
     
10カ月ごろ〜
「何故か深夜にお目々パッチリ」 「どうにも眠らなくなったらもう 添い乳だけが頼り」といった声が。夜泣きが続く子もいますが、夜に元気になっちゃうタイプも。
アンケートから、同じ"寝てくれない"でも、赤ちゃんの月齢によって内容が変化してくることが伝わってきます。赤ちゃんの発育発達に合わせた寝かしつけ対策が欲しい! というのがママたちの切実な願い。

月齢別の寝かしつけテクを知りたい人は→コチラ

鈴木みゆき先生・写真

お話/鈴木みゆき先生
和洋女子大学人文学部発達科学科教授。お茶の水大学大学院家政学研究科修了。医学博士。専門分野は保育学・睡眠学。手遊び・リズム遊びの創作やTV・雑誌での育児相談などのほか、現在は文部科学省の「早寝早起き朝ごはん」運動の指導者用資料作成委員も務める。家庭では3児の母。

イラスト/久保田紗代
出典:Baby-mo(ベビモ)
※情報は公開時のものです

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