産後セックス 「する気がしない…」妻の本音を知りたくないですか?

コラム
公開日:2014/02/28
更新日:2018/08/30
産後セックス 「する気がしない…」妻の本音を知りたくないですか?

産後セックスレスになった…という声も多数聞ききますが、産後は今後の夫婦生活を左右する大切な時期です。夫婦関係のエキスパート「恋人・夫婦仲相談所」の二松まゆみ先生が妻の本音にアドバイス。これを機に夫婦の営みを見なおしてみては??

産後のときこそセクシャルな空気を演出して!

出産後しばらくは、毎日育児でヘトヘトになり、セックスについて考える余裕がなくなるのはしかたのないこと。でもそこでセックスを遠ざけてはいけません。実は産後の今がいちばん大事な時期だと意識してほしいのです。ここでセックスの話題を避けたり、セクシャルなことを完全に排除すると、今後もずっとあやふやなままです。

お産の痛みや恐怖がよみがえってセックスがイヤなら、夫に事情を説明して、挿入ナシのセックスを試してみても。「家庭内風俗プレイ」といって、太ももの間にローションを塗って夫をイカせたり、手と口でしてあげるなど、そういう遊び感覚も必要です。今は性欲がなくても、必ずいつか戻ります。そのとき夫に相手にされないという最悪の事態を迎えないよう、ハグやキスは継続を。

肌のふれあいがなくなったらアウトなので、1日3タッチは心がけて。


今後のセックスライフを左右する重要な時期

「恋人・夫婦仲相談所」に寄せられる相談メールで、産前産後、夫に浮気されたというものがすごく多いのです。妻は「子育てが大変だから」という言い訳があるけれど、夫は「ほうっておかれた」と思ってしまうのです。女性は求められているうちが花。産後からセックスレスになり、妻とは無理だけど外ではできる「妻だけED」の夫もたくさんいます。

女性は年齢を重ねるほどセックスがよくなるといわれているし、みなさんはまさにこれから、というとき。

夫婦のセックスライフが、今後幸せなものになるかどうかが決まる今こそ、日々の小さな努力が必要なのです。

これからもいい夫婦・いいSEXのための 女の4カ条

①夫婦2人だけの時間やイベントを意識してつくる

②肌のふれあいは、最低1日3タッチ

③性欲がない今も、セクシャルに生きる

④セックスについても夫婦で話し合う

「性欲がダウンしているのは今だけ」と割り切り、今後もお互いに"異性"であると意識できるような、環境づくりや言動が大切。2人だけの時間も努力してつくるようにしましょう。「子どもを託児所に預けて夫婦でデートなんて」と罪悪感を持つ人もいるかもしれませんが、将来セックスレスになるよりマシです。セックスへの気持ちのすれ違いが原因で、夫婦仲に亀裂が入らないよう、恥ずかしくても話し合いを。今の時期を逃したら今後ずっとそのままです。

二松まゆみ先生・写真

お話/恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみ先生
元主婦マーケティング会社経営。夫婦仲に悩む主婦会員1万2000名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察。講演、マスコミ取材も多く、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして着実に歩んでいる。著書『ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ』(扶桑社新書)『となりの寝室』(講談社)ほか多数。日本性科学会会員。ED診療ガイドライン作成委員。
 恋人・夫婦仲相談所 http://suzune.net/
※情報は掲載時のものです

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